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特許事務所 特許事務所の年収(職種別)や年収を上げる方法

特許事務所の年収(職種別)や年収を上げる方法

2020年09月24日

こんにちは。 弁理士の転職エージェント「リーガルジョブボード」の森田です。

今回は、弁理士や特許技術者の方が「特許事務所で働く職種の年収」について解説します。

特許事務所に属する職種は以下の6つです。

  • 弁理士
  • 弁護士
  • 特許技術者
  • 特許調査
  • 特許翻訳
  • 特許事務、商標事務

知財部や法律事務所勤務とは別になります。

特許事務所の年収について知りたい方は、ぜひ読み進めてください。

株式会社WILLCO 森田
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株式会社WILLCO 森田
弁理士や特許技術者・知財部員などの知財職種を専門とした株式会社WILLCOの転職エージェント。多数の紹介実績を持つ。希望に沿った就職・転職先の紹介や、 転職相談会・キャリアカウンセリングを随時開催中。転職のちょっとした疑問や心配ごとでもご相談いただけますので、お気軽にご連絡ください。

特許事務所の職種別の年収

特許事務所の平均年収は、職種によって大幅に違います。

職種別に解説するので、気になる職種からご覧ください。

 

弁理士

弁理士

まずは、弁理士の平均年収についてお話していきます。

弁理士といっても、立場によって年収の平均は変わります。

下記で詳しく解説します。

 

特許弁理士

特許弁理士の平均年収は700万円程度です。

特許弁理士は、各分野において専門的な知識があります。

誰でも出来る仕事ではないので、平均年収は低くありません。

弁理士の平均年収や年齢別・勤務先別の年収の詳細は以下の記事で解説しています。

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意匠・商標弁理士

意匠・商標弁理士の平均年収は550万円程度です。

同じ弁理士でも、特許弁理士の方が平均年収は高め。

意匠・商標に比べ、特許の方がクライアントに請求する単価が高いのが理由です。

しかし日本の平均年収は500万円にも満たないので、意匠・商標弁理士の年収は比較的高いと言えます。

年収を上げるためには、実務経験と多くの案件をこなす事が必要です。

 

所長・副所長弁理士

所長・副所長になれば、平均年収が数千万円まで見込めます。

平均年収は、事務所の業績や規模で変わります。

大手事務所であれなあるほど、年収は高い傾向です。

新規事務所であれば、軌道に乗るまでの年収は数百万円程度となり、収入は安定しないことも。

案件・所属弁理士が増え軌道に乗れば、1000万円を超えてきます。

事務所の利益が上がるほど、高額収入が安定してきます。

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パートナー弁理士

パートナー弁理士になると、平均年収は800~1200万円程度です。

特許事務所でのパートナー弁理士とは『共同経営者』。

特許事務所では勤務弁理士が大半を占めていますが、パートナーという働き方を選択する弁理士も多いです。

所長と同じく年収は高額で、自身が仕事に力を入れた分が反映されるため、クライアント獲得に力を入れることで更に高収入を得ることが可能です。

パートナー弁理士のなり方や年収については以下の記事で解説しています。

弁護士

弁護士

特許事務所で働く弁護士の平均年収は800万円程度です。

法律事務所、独立弁護士など全体の弁護士の平均年収は1000万円程度です。

特許事務所で働くポイントは、訴訟案件に携われること。

特許事務所での弁護士業務は、主に

  • 知財系法務(特許権や意匠・商標権など)に関する訴訟
  • ライセンス契約やフランチャイズ契約などの締結交渉、契約書などの作成

大学や大学院で理系のバックグラウンドがあったり、知的財産訴訟経験がある弁護士が求められます。

訴訟を丁寧にこなし、より知的財産分野の知識を深めると年収アップにつながります。

 

特許技術者

特許技術者の平均年収は、500~600万円程度です。

特許技術者とは、特許事務所に所属し特許実務を担当する、弁理士資格を持っていない所員です。

業務内容はほとんど同じですが、特許庁への手続き業務などは弁理士でないと出来ないなど、特許技術者では行えません。

その様なこともあり、弁理士より年収は低いです。

詳細は下記の記事で解説していますのでぜひお読みください。

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特許調査

特許調査の平均年収は、500万円程度です。

特許調査は、発明に関連した文献を調査します。

特許出願をしたい発明が、「すでに公表されたものではないか」「現在特許出願中のものではないか」を調べます。

特許調査は理系のバックグラウンドがある人物が必要とされ、安定した収入を得ることができます。

年収を上げるには、特許技術者へのキャリアチェンジを目指すのが一般的です。

 

特許翻訳

特許翻訳

特許翻訳の平均年収は、400万円程度です。

特許翻訳は特許申請に必要な書類の翻訳を行います。

翻訳する両言語に精通していることが必須。

また、下記のようなスキルも求められます。

  • 特許に関する専門用語や特許申請書類の記載方法などの知識
  • 発明の内容・発明意図を汲み取れる専門的な知識

実務経験はもちろんですが、対応できる技術分野が多いと給与アップを目指せます。

 

特許事務・商標事務

特許事務・商標事務の平均年収は、400万円程度です。

一般事務と同様、電話や来客対応が業務に含まれますが、特許出願手続きなど特許・商標事務ならではの業務があります。

そのため、一般事務は平均年収330万円程度なので、比べると事務職の中で平均年収は高め。

未経験OKの求人もありますので、挑戦しやすい職種です。

特許事務・商標事務として長く実務経験を積むことで収入アップを目指せます。

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特許事務所の年収を上げる方法や求人

特許事務所の年収を上げる方法や求人

各職種の年収の上げ方は少し触れましたが、「転職」もまた、年収を上げる一つの手段です。

特許事務所の求人を多数保有する弊社LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)では、年収を上げるための転職支援・求人のご紹介を行っています。

また、求人紹介だけでなく

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