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「パトリオ特許事務所」の職場・採用インタビュー|所員様にお伺いしました!

「パトリオ特許事務所」の職場・採用インタビュー|所員様にお伺いしました!

2021年03月12日

こんにちは!知財の転職エージェント「リーガルジョブボード」の阿部です。

今回は「パトリオ特許事務所」の所員様2名に独占インタビューを行いました。

この記事では松下先生、鈴木先生に事務所について詳しくお伺いした記事です。

  • どんな事務所なのか
  • 何をやっているのか
  • どんな人がより活躍できるのか

などについてお聞きしたので、応募や選考を考えている方はぜひご覧ください。

※弊社では、リーガルジョブボードに求人をご掲載されている事務所様・企業様のインタビューを行っております。

インタビューご希望の事務所様・企業様はこちらもしくは右下のチャットからお問い合わせくださいませ。

株式会社WILLCO 阿部
この記事を書いた人
株式会社WILLCO 阿部
株式会社WILLCO知財およびメディアチーム所属のセールス兼ライター。

インタビューに協力してくださった方

鈴木先生

東北大学大学院工学研究科機械電子工学専攻 修士課程を終了
1998年に三菱電機株式会社に入社され、2002年に 特許事務所に入所。
2017年からパトリオ特許事務所に勤務されている。

 

松下先生

立命館大学理工学部機械工学科を卒業。
1996年に株式会社京都製作所に入社され、2007年に 特許事務所に入所。
2019年からパトリオ特許事務所に勤務されている。

先生方の前職と転職について

―お2人のご経歴について教えてください

鈴木先生:私は現在47歳で、この業界に入って18年です。

前職は三菱電機株式会社にて設計を担当していました。

弁理士の資格を取ってからは15年になり、過去に4度転職しています。

 

松下先生:私は大学を卒業してから株式会社京都製作所という包装機を扱うところで設計を10年ほど担当していました。

その後この業界に転職し、弁理士資格取ってから7年になります。

ーお二方とも転職のご経験があるということですが、どうして知財業界に転職なさったのですか?

鈴木先生:前職が非常に多忙で、残業は当たり前、土日も出勤していました。

肉体的、精神的に辛い状況の中、体調を崩してしまいました。

その際、周囲の勧めや法律に興味があったことから、弁理士を目指して特許事務所に転職しました。

 

―その後何度か転職なさったとお話がありましたが、その経緯を教えてください。

鈴木先生:最初の特許事務所は100人規模のとても大きいところに転職し、そのような大手の特許事務所で7年ほど在籍し、一通り教えてもらいました。

そのうちに自分を試してみたくなり、転職をしました。

次の特許事務所は小さな特許事務所でしたが、経営者の数が多すぎてうまく噛み合わなかった状況がありました。

そのような中、特許事務所の立ち上げに誘われ、特許事務所を立ち上げました。

しかし方針の違いからその特許事務所をスピンアウトし、知り合いに誘っていただきこの特許事務所に入りました。

 

でも基本的にはいつも転職には野望を持っていましたね。

―どんな野望でしたか?

鈴木先生:常に自分がこうなりたいという像があって、それがこの場所では達成できないと考えた時に転職していました。

ここへ来るときは「事務所を大きくすること」でしたね!

今は具体的には50人ほどの規模の特許事務所をめざしています。

 

―松下先生のご転職理由も教えてください。

松下先生:私は、機械の研究開発行う部署で機械設計を担当していました。

医療機器メーカーから、注射器を組み立てる機械の開発を請け負いました。

機械が満たさなければならない能力は、当時としてはこれまでにないものでした。

その能力を満たすために様々な技術を開発しなければならず大変な苦労をしました。

やっと要求された能力を満たす機械を完成させて、それを中国の現地工場に納めたのですが、翌年の展示会でほぼ同じ仕様、構造、能力の機械が別の企業から出品されたんです。

我々が開発した機械が丸々コピーされてたんですよ。

それがものすごく衝撃で。

我々が寝る間も惜しんで設計した機械を簡単にコピーし、我が物顔で展示しているなんて許されるはずがないと強い憤りを感じました。

そのあと、別の業務で弁理士という仕事を知りました。

技術立国である日本を支える力になりたいという志を持って技術者になりましたが、機械をコピーされた経験から技術を守ることも大事だと実感していました。

そこで、技術を生み出す側から技術を守る側に立ってみようと思って転職しました。

 

―その注射器の権利はもうどうにもならなかったのですか。

松下先生:どうにもなりませんでしたね。

そもそも権利化をしていませんでしたから。

自業自得の部分はありますが、悔しい経験でした。

―ご自身のご経験から特許の大事さを実感し、今の業務につながっているんですね。

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弁理士として大切にしていること

すべてはお客様のために!プロフェッショナル意識をもって!

―貴所には『passion ability trust そのトリオ』という想いがあると思いますが、この想いを実現するために心がけていることはありますか?

鈴木先生お客様のことを考えて、何が一番良いのかを考えていますね。

例えば、出願時には、中間処理の際にできるだけ権利範囲を変えずに権利化できるようなロジックをしっかり組んで、明細書等に記載するように工夫をしています。

我々は代理人として仕事をするので、お客様に喜んでいただくものをご提供できるよう励んでいます。

 

松下先生プロフェッショナルな意識を持つこと、今できる最高のサービスを提供しようと心がけています。

自分の中で妥協することは絶対にしないように仕事をしています。

 

―お客様との関わりにおいて、ご自身が心がけていることはありますか?

鈴木先生:私は弁理士としての提案を忘れないようにしています。

つまり、代理人としての視点を提案することは忘れないようにしています。

そのため多少手間はかかりますが、お客様と多くのやりとりをしてディスカッションしながら、明細書等を作成することを心がけています。

 

松下先生お客様のスタンスに合わせて仕事をするよう心がけています。

書面に記載されている発明内容に基づいて明細書を作成するお客様もいれば、お客様と我々とで議論を深めてより広く、より強い発明にブラッシュアップしていくこともあります。

技術に関してはお客様が深い知見を持っていますが、法律に関しては我々の方が知見を持っています。

お客様のご要望に適したサービスを提供し、お客様の技術×我々の法律知見=強い特許になるように心がけています。

特に、特許出願の経験が少ないお客様に対しては様々な角度からの質問を通してお客様と我々とが共に発明に対する理解を深めていくことを心がけています。

お客様自身が気が付いていない素晴らしい部分やこれまでにない発想がふくまれる部分を引き出して、お客様にとってメリットのある特許が取得できるようにしています。

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職場環境について

チームワークを重視

―チームワークと個人、どちらが重視されていますか?

鈴木先生:現実的にはケースバイケースです。

しかし基本的には個人でやるのではなく、チームワークを重視しています。

コミュニケーション量としては人にもよりますが、少なくはないと思います。

うちは弁理士も事務も比較的活発に話をしている印象です。

 

松下先生:どちらもありますが、事務所としてはチームワークを大事にすることが理想だと考えています。

各個人でできることは限られていますので、話し合いながら進めることが必要だと考えています。

リモートワークを推奨

コロナ禍でのお仕事はどのような対策を取られましたか?

鈴木先生:僕の夢は南の島で仕事をすることなので、在宅ワークもいいなと思っています。

松下先生:それはしたいなあ笑

(お二方の普段のご様子が伺える、和気藹々としたシーンでした)

 

鈴木先生:もちろんこれは冗談ですが、今回の環境の変化を機に働き方の選択肢を増やしてもいいのかなと思っています。

具体的にはまだ進んでいませんが、全体的なリモートを推進しようと考えているところです。

弁理士の仕事はどこでもできるため、コロナの収束後もテレワークやワーケーションを導入することで働き方の選択肢を作ることも一つとして考えています。

しかし、人としてのつながりは会社として大切にしたいので、そのバランスが重要になってくると考えています。

そのために現在は事務所内のデータを整理することや、テレワークでのコミュニケーション方法の模索等のハード面も調整しています。

コロナを通して、このような働き方の選択肢も増えた印象です。

 

松下先生:緊急事態宣言の時は50〜70%がリモートになりました。

交代での勤務をしていましたが、コミュニケーションがとても難しかったですね。

家での仕事は椅子やデスク等が業務に向いていないなど環境的な課題も多く、まだまだ改善の余地があると実感しています。

 

時代に合った「チェンジ」を!

―事務所の雰囲気を一言で表すとどのような印象でしょうか。

鈴木先生:ちょうど移り変わりの時期なので「チェンジ」という印象ですね。

事務所そのものの仕組みの変化や、テレワークの導入等での変化などと通じて、全体的にずっと変わっているイメージです。

そのため、新しいことをやりたい!という人には合う事務所かなと思います。

今のこの事務所は、昔ながらのやり方を打破したところなので、これからいかに新しい事務所を作っていくかという段階です。

その中で一緒に新しい事務所を目指してくれる人を求めています。

提案をしてくれるのであれば話を聞きますし、そのような積極的な方を求めています。

松下先生:私は、2年前にパトリオ特許事務所に参加したのですが、その時から事務所のハード面、ソフト面をよりよいものに変えていきました。

具体的には所内のサーバシステムの構成変更、ペーパレス化、新しい管理ソフトの導入、テレワークの導入を進めたりしています。

そのほかにも細かなところを多々変えてきました。

特許事務所も時代の流れに適用できるように変革が必要だと考えています。

 

―ではそのような変化を楽しんで働ける方があっているのですね!

鈴木先生:そうですね!

提案してくれる人が大好きなのでそのような積極的な方を求めています!

 

コロナが収まればイベント開催も!

―所内でのイベント等はいかがでしょうか

鈴木先生:やりたいですね。

元々はそのような文化はなかったので、取り組んでみたいと思っていた時にコロナになってしまいました。

今後は、そのような場を通してコミュニケーションを活発にすることで、チームとしての連帯感の基盤を作りたいと思っています。

仕事中にはなかなか話さないことも話せるフランクな場もこれからどんどん提供したいなと考えています。

もっとワンチームで頑張っていける事務所づくりを目指しています!!

我々は人が提供するサービスで事業を行なっているので、人と人の繋がりは大事にしていきたいなと思っています。

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将来について

―これからの事務所について

松下先生:私は現在、新規顧客の開拓を担当しているのですが、そこで思うのは「特許事務所同士の業務内容はそこまで大差がない」ということです。

他の特許事務所にはないパトリオ特許事務所ならではの特徴をお客様に胸を張って伝えていきたいですね。

そのために他の特許事務所と一線を画す、選ばれる事務所とは何かを常に模索しています。

採用について

求める人材

―どのような方を求められていますか?

鈴木先生コミュニケーション力を持っていて、他人と自分の意見をまとめられる人ですね。

というのも業務でお客さんと話す時に弁理士としての見解を伝えられる人が活躍できると考えるからです。

実務のスキルよりも後天的には身につけられない対人能力を重視しています。

 

転職を考えている人に向けて

―最後に転職を考えている読者に一言お願いします

鈴木先生:弁理士という仕事は地味で専門的ですが、実は技術的な勉強もできて、とても楽しい仕事です。私も、お客さんとのコミュニケーションを通して楽しんで仕事をしています。

一見すると、敷居が高い仕事のように見えますが、気にすることなく挑戦して欲しいと思っています。

松下先生:変革期の事務所なので、攻めの姿勢の方が活躍できる事務所だと思っています。

「こういう弁理士になりたい」「こういう特許事務所に勤めてみたい」などの思いがある方は自分でその理想を実現していけばいいのではないかと思います。

そのような方との仕事を楽しみにしています!

 

ー貴重なお話、ありがとうございました!

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