弁理士
「瑛彩知的財産事務所」の職場・採用インタビュー|国際色豊かな事務所で働きたい方必見!

「瑛彩知的財産事務所」の職場・採用インタビュー|国際色豊かな事務所で働きたい方必見!

by LEGAL JOB BOARD 三島善太

転職エージェント

担当職種:
  • 企業知財部
  • 弁理士
  • 特許技術者
「瑛彩知的財産事務所」の職場・採用インタビュー|国際色豊かな事務所で働きたい方必見!

※本記事の内容は、インタビュー実施時点での情報となります。

こんにちは。弁理士・知財専門の転職エージェント「リーガルジョブボード」の三島です。

今回は、「瑛彩知的財産事務所」の所長である竹本如洋様に独占インタビューを行いました。

竹本先生は日立製作所の知的財産本部に入社後アメリカでも活躍され、その後戦略コンサルティング会社のボストンコンサルティンググループへ転職。コンサルティングをされたのち、「瑛彩知的財産事務所」を立ち上げられました。

今回は瑛彩知的財産事務所について、

  • どんな事務所なのか
  • 何をやっているのか
  • どんな方がより活躍できるのか

などについてお聞きしたので、応募や選考を考えている方はぜひご覧ください。

※弊社では、リーガルジョブボードに求人をご掲載されている事務所様・企業様のインタビューを行っております。

インタビューご希望の事務所様・企業様はこちらからお問い合わせくださいませ。

インタビューにご協力してくださった方:竹本 如洋先生

2004年 慶應大学大学院理工学研究科を修了後、 日立製作所知的財産本部に入社。

2005年弁理士登録。
2010年にHitachi America, Ltd. 知財部へ出向し、2011年米国弁理士(US Patent Agent)登録。
サンフランシスコ、ワシントンD.C.にて業務を行う。

2014年に日立マクセル知財部へ出向。
2015年には米国ニューヨーク州弁護士を登録し、同年にボストンコンサルティンググループ入社。
新規事業開発などの事業戦略コンサルティングを行う。

2018年に「知財×コンサル」に特化した瑛彩知的財産事務所を開設。

弁理士 竹本先生について

竹本先生の「知財×コンサル」のバックグラウンド

ーご経歴をお聞かせください。

大学卒業後は日立製作所の知的財産本部に入社し、特許の創生、権利化から活用、訴訟、標準必須対応まで広く深く携わりました。

いわゆる権利化業務だけでなく、アジアやアメリカの業界トップ企業に対して、攻めの形での特許ライセンス交渉をたくさん経験できたことは、非常に勉強になりましたし楽しかったです。

日立の知財部は知財経営の観点でとても先進的で、働いているメンバーも非常に優秀な人ばかりですごく魅力的な組織でした。

そこから日立アメリカの知財部に出向して、サンフランシスコとワシントンD.C.で北米を中心に米州全体の日立グループの知財活動をサポートしていました。

ワシントンD.C.地区には、USPTOやCAFC(連邦巡回区控訴裁判所)、大手の特許法律事務所などが集まっていて、このアメリカの知財の中心地で働けたことは、自分の知財キャリアの中で素晴らしい経験になりました。

日本に戻ったあとは、分社化して日立マクセルになったコンシューマー製品の部署に戻り、ライセンス交渉や標準必須特許対応などを行っていましたが、縁あってその後ボストンコンサルティンググループという戦略コンサルティングファームに入社し、一時知財を離れて経営コンサルをしていました。

そこでは特に大企業の新規事業開発や、ジョイントベンチャーの組織改編、アライアンス戦略等、事業戦略の立案、実行を行うプロジェクトばかりやっていました。

そこで身に着けた経営コンサルティングの知識や経験と、知財のバックグラウンドを生かして「知財×コンサル」を軸に2018年に瑛彩知的財産事務所を立ち上げました。

ーアメリカで弁理士の資格を取られたんですね!

はい。アメリカでは弁理士(Patent Agent)とニューヨーク州弁護士の資格を取りました。Patent Agentの資格でUSPTO(米国特許商標庁)に対して直接出願を代理する業務を行っていました。

Patent Agentの方はビザとくくりついていて、日本帰国と同時に登録が抹消されてしまうのですが、弁護士資格は残りました。

結局アメリカには4年滞在して、日本との知財の違いも肌で感じることができました。

アメリカでの経験から得られたもの

ー日本とアメリカの違いを教えてください。

アメリカは訴訟がとても多く、そのためとても特許権を重要視していて、知財は事業を守る資産であるという考えがとても強いです。

社員が2人しかいないベンチャーでさえ、たくさんの出願をしているんです。

一方日本のベンチャーは大型の資金調達をした企業でも二社に一社ほどの割合でしか特許を出していないません。

日本ではまだまだ、特許権がM&Aや資金調達をするときに評価される資産である、という考え方が弱いなと感じます。

昨年頃からだんだんとM&Aの数が増えてきたので、これからは資産である特許権をしっかりと取るという考え方が根付いてくると良いなと思っています。

瑛彩知的財産事務所の立ち上げについて

スピード感を大事にした事務所を目指す

ー事務所を立ち上げたきっかけを教えてください。

3年間戦略コンサルに携わる中で、スタートアップをサポートしたいと思ったのがきっかけです。

ボストンコンサルティンググループでは大企業を相手にコンサルティングをするのですが、その議論相手は社長や取締役などの経営層の方々でした。

検討する事業の規模や領域が大きく大変刺激的だったのですが、一方でスケールが大きすぎて実現までの距離感を感じたんです。

一つのプロジェクトが数カ月から長いものだと1年を超えるものもあり、コンサルとして自分が手助けできる企業数が限られるなとも思いました。

もっと自分が得た知財とコンサルの知識や経験を生かして、日々新しく生まれてくる沢山のベンチャーやスタートアップを助けることができでるのではないかと思ったんです。

コンサルでより社会に貢献する方法を考えたときに、スピード感のある会社と一緒に議論しながら知財を含めて事業をサポートしようと思い、独立しました

ー起業する上で大変だったことはありますか?

業務と並行しながら、インフラの整備をするのが大変でしたね。

前職が特許事務所ではなかったので、料金表も無ければ、ホームページも無く、特許庁に出願するための出願ソフトもありませんでした。

何もないんですけど独立当初から仕事の依頼をいただけて、その依頼が増えていくのに、対応する環境が整っていなかったんです。

このギリギリ感は大変でした。

ー起業してから大切にしていることはありますか?

仕事の最適化を大切にしています。

限られた時間の中で最大のアウトプットを出せるように優先順位をつけたり、時間の管理をすることを心がけています。

それに、「引き出す力」を養うことも重視してます。

私たちの仕事はお客さんのアイデアありきなので、お客さんが持ってきたアイデアや事業の良さを、最大限引き出すヒアリングを意識しています。

そのまま特許として書くのではなく、事業内容をディスカッションして改善点をあぶり出すことで、もらったネタを通して事業を成長させる。

特許出願を最終ゴールにするのではなく、特許を通して事業がドライブし成長することを最終ゴールにしています。

「瑛彩と考えると頭がシャープになる」と言ってもらえるような、事業を練る上でのプラットフォームとしても使ってもらえるような事務所を目指しています。

ー知財とコンサルのご経験が長い先生だからこそできる手法ですね。 

戦える「本当に強い特許」を武器に世界を変える事務所

ー起業前にやっていたことで役に立っていることはありますか?

日立での経験はとても役立っています。

特許の訴訟や交渉、標準必須申請などの権利の活用に関する業務にどっぷり浸かっていたので、どういう特許が強い特許なのか、実際に活用できる特許なのかを身をもって知ることができました。

実際に自分の書いた請求項で海外の企業と特許のライセンス交渉をしてきた人は稀だと思います。

ここで座学では学べない「本当に強い特許」というものを、肌をもって感じられ、それは強みになっています。

この強みを生かしつつ、訴訟や交渉に耐えうる質の高い明細書や請求項の記載を事務所全体として追及していっています。

また、もちろん戦略コンサルにいた経験もとても役立っています。

ここではプロフェッショナルとはどうあるべきかを叩き込まれました。

外資戦略コンサルでは20代30代のコンサルタントが多く、優秀な人だと30代前半でパートナーになりますが、そのような30歳そこそこの若造が、一部上場企業のシニアな取締役なんかを相手に企業戦略について提案するんです。

その会社で40年やってきている百戦錬磨の重鎮達に対して、あなたたちの経営はおかしい!もっとこうやった方が伸びる!と説明するんです。

どうやったらプロフェッショナルとして振る舞えるかを考え、ロジカルに、完璧に説明できる資料を作り、賢く喋ることで、その年齢のギャップを埋め、シニアな重鎮たちに尊敬してもらえる。

こういった賢い人たちと一緒に濃密な時間を過ごしたのはとても刺激的で勉強になりました。

瑛彩知的財産事務所の理念について

ー貴所には『新しい技術とサービスで世界を変える』という想いがあると思いますが、この想いを実現するために具体的に心がけていることはありますか?

先ほども少し述べましたが、クライアントのアイデアを引き出すことですね。

事務所の弁理士は一つの会社に拘束されることなく、色々会社をサポートできる点が魅力的だと考えています。

たくさんのスタートアップが日々誕生していますが、世界を変えられるようなぶっ飛んだビジネスをしている会社から、アイデアをうまく引き出し、一緒に事業を成長させる。

そうすることで世界が良くなっていくといいなと思っています。

ー実際に独立をされて、業界に対して見えてきたことや感じたことは何かありますか?

マッチングの最適化がまだまだだなと感じています。

良いアイデアを持っているのに、ファンドがついてくれなかったり、ユーザーがついてくれずにうまく伸びきれない企業があるのを見てきました。

企業の数が増えればマッチングの幅も広がると思うので、もっと起業をする人が増えたらいいなと思います。

また、知財への意識を高める必要性も感じています。

アメリカのようにM&Aが当たり前になる時代が5年後くらいにやってくると思っていますそのときに知財は立派な資産であると考えてもらえるように、もっと知財への意識が高まっていくと良いなと思います。

ーアメリカで業務をされた竹本先生だからこその視点ですね!

瑛彩知的財産事務所について

個を鍛える温かな事務所

ーチームワークと個人、どちらが重視されていますか?

特許事務所は基本的に個人だと思っています。

お客様に対して、個人のパフォーマンスを発揮することが弁理士として求められているからです。

なので個人の能力は常に上げていってもらいたいと思っていて、若手の所員に対しては教育も行いますし、また常に「自己研鑽をしてください。そのためのサポートはします」と伝えています。

でも事務所内は楽しく、和気藹々としていますよ!

ーそうなんですね!具体的にどんな雰囲気なのか詳しく知りたいです。

コロナ前は週一で飲み会があるような感じでした。

今は2,3週間に1回ほど、少し早く業務を終わらせて4時くらいから任意で集まって所内で出前を取って懇親会したりしています。

ソーシャルディスタンスをもちろん意識しながらですけど!

仕事内容は独立してても、仲間内での関係性はとてもいいと思います。

竹本先生の目指す「瑛彩知的財産事務所」とは

ー事務所の一番のアピールポイントや誇りを持っているものなどあれば教えてください。

3つあります!

1つ目は事業や経営を考えた知財のアドバイスができること。

単に特許を取るのではなく、事業を一緒に考えながら成長できる事業コンサルを含めてサポート・提案できる点です。

私は事業と特許は相互関係を持つと思うっているので、事業と知財は共にどちらにも成長していってもらいたいと思っています。

2つ目は質の良い特許権を取れること。

訴訟や交渉の経験からい良い特許とは何かを知っている。単に特許を取るのではなく、良い権利、使える権利に価値を置いています。

これは事務所をあげて突き詰めているところです。

新しいお客さんには、是非瑛彩も使ってみて、他と比べてみて欲しいと思います。

3つ目は外国出願が強いこと。

私自身がアメリカの弁護士であり、米国特許商標庁に直接出願して代理していた経験を持ちます。また米国商標は今でも直接代理をしています。

事務所にもドイツ語や英語ができるスタッフが多く在籍していて、必要に応じて現地代理人や現地特許庁審査官と電話面談を積極的に実施しますし、外国出願は強いです。

ー評価方法を教えてください。

働いた時間ではなく、アウトプットを重点的に見ています

ですので時間に対してはとてもフレキシブルです。

勤務規則上の就業時間はありますが、個人的な理由で勤務時間や場所を自由に変えられます。

全部で16人の事務所ですが、これくらいの規模だと自由にできるところが魅力かなと思います。

ー現在、何か事務所での課題はありますか?

事業ポートフォリオをもっと広げていきたいですね。

外内とスタートアップのお客さんが多いので、外国出願をする日本の中堅〜大企業のお客さんを増やしてバランスを取っていきたいです。

今の事務所のリソースの半分は外国の企業、もう半分はベンチャーなどのこれからの日本を支える企業に使っている状態です。いずれも日本の特許を取得する業務ですが、今世界を相手に戦っている日本の企業をサポートして、一緒に成長していきたいと思っています

ー特許を通じて今の日本社会を支え、世界を変えたい。まさに貴所の理念ですね!

ーこれから取り組もうとしている新しい事業はありますか?

AIとRPAを使った商標出願サービス「すまるか」を立ち上げたので、日本中の人に使っていただけるようになりたいと思っています。

日本は99%が中小企業ですが、その多くは商標を出していません。

しかし、せっかく作りあげたブランドを奪われてしまったり、他人の商標を侵害してしまう可能性を極力排除して、全力で事業に専念して頂きたいので、事業を進めるうえで商標は必ず習得してもらいたいです。

「どこに商標を頼めばいいかわからない」「高額な費用がかかる」といった、商標にある敷居の高さを低くすべく作ったものなので、より多くの人に使ってもらいたいですね。

日本中の企業が当たり前のように商標を出す、そんな世界が来ると良いなと思っています。

「すまるか」について

先行商標調査システム「すまるか」について

ーすまるかの特徴を教えてください。

「すまるか」はクラウドベースの商標出願登録サービスです。

AIとRPAを導入して人手をかけるところを極力少なくすることで簡単で安価に商標出願可能できるようにしました。

従来の商標は一つの先行商標調査報告書を作るのに1〜2時間かかりました。

かける時間がどうしても長くなってしまうため、調査料金や出願料金も引き下げられませんでした。

しかしすまるかですと、半自動で最短5分で先行商標調査報告書を出力できます。

AIというのは、「大量のデータから似たものを見つけ出すこと」は得意です。

一方で商標の法律や実務、判例に則して、「正確に識別力や類否の判断を行う」という点では弁理士の方が優れています。

すまるかでは、機械による先行商標の一次スクリーニングと弁理士による正確な類否判断を組み合わせて、定型的な部分は機械が自動出力して、先行商標調査報告書を生成します。

人間と機械の良い部分を組み合わせることで、簡単でスピーディーに商標の調査から出願までを行うことができるようになりました。

私はすまるかの経営方式を「マクドナルド方式」と呼んでいます。

ーマクドナルド方式 ですか?

一度に大きな投資をし、しかし安く提供することでより多くの人に使ってもらう。

たくさん使ってもらうことで規模の経済が働き、費用が下がるという仕組みです。

ーなるほど!だから安いんですね!

そうですね。

あと、先行している他社の類似サービスと違うところは、弊所では瑛彩知的財産事務所として特許にも本腰を入れているところです。

こちらは「マクドナルド」に対して「三ツ星レストラン」の様な位置づけを目指しています。

瑛彩としてお客さんの要望に合わせて、様々にカスタマイズした高付加価値のサービスを提供します。

このように商標と特許で目指す方向が違っているので、「すまるか」と「瑛彩」という別のブランドとして知財サービスを提供しています。

所長自らつくったシステム

ーつくったきっかけは何ですか?

きっかけは独立当初にやった商標の依頼対応に時間がかかるなと思ったことです。

スタートアップのサポートをしていると特許だけでなく商標の相談も多く受けますが、先行商標調査を行うと調査自体は15分もあれば終わるのですが、ちゃんとした報告書を書こうとすると1時間はかかるんです。

この時間がもったいないと感じ、機械化を考えました。

そしてどうせ機械化をするのだったら独自のサービスとして広く展開していこうと思い、本格的にシステム構築を始めました。

2018年の年末に仕様書を書き上げて、2019年の4月にローンチを目指していたですが、思ったより作り込みに時間がかかって9月にローンチしました。

実は仕様書は第6次開発まで書いてあって、今は第2次開発段階です。事業の広がりに合わせて徐々に開発していく予定です。 

ーご自身で仕様書を書かれたんですね!すごいです!

すまるかへの思い ーもっと気軽に当たり前に商標をー

ーどんな人に使ってもらいたいですか?

やっぱりスタートアップやベンチャーの人ですね。

新しく事業をする方々にはちゃんと商標を取ってほし貰いたいと思います。

上場直前に他社の商標問題で社名を変える企業が結構あります。

商標が障壁となって、事業が立ち行かなくなるという状況を、すまるかを通してなるべく無くしていきたいんです。

すまるかは従来よりかなり安い価格で出せるので、日本中の起業をした人がもっと気軽に当たり前に商標を取るような世界を作っていきたいです。

ーすまるかという名前の由来はありますか?

「スマートマーク」「スマホでマーク」というところから「すまるか」としました。

スマホフレンドリーに作っていることから「スマート」「スマホ」という言葉と、「まるか」は「マーク=商標」のスペイン語「marca」から取りました。

グローバルに通用する名前というのも意識して、造語であって、もちろん誰も商標を取ってないものにしました。

すまるかシステムでの第1号商標登録は「すまるか」の文字商標です。

採用について

ー採用時にどのような点を見ていますか?

ベンチャーやスタートアップを相手にした事業を行なっているので、1番のアウトプットであるしっかりした明細書が書けそうかは意識して確認します。

明細書に関しての知識が足りなかったり、知財の新人ならもちろん教えます!

そこができた上で、先ほども話した「引き出す力」や経営に対する知識など、弁理士や特許技術者としての幅を広げられる人に入っていただきたいと思っています。

あとは広報ができますなどの別のスキルがある方も、積極的に採用していきたいなと思っています。

あとはマッチングですね。

今いるメンバーとの相乗効果を持つ方を求めます。

そのため採用時には人柄と能力の両方を重視しています。

ー所員さんにはどのような共通点がありますか?

企業経験がある方が多いですね。

そのような人を優先して採用している面もあります。

企業内で業務をしていた分、我々のお客さんである企業が何を求めているのかを考えられると思っていてお客さんの目線に立てることはとても重要だと考えています。

竹本先生からのメッセージ

ー転職を考えている方に一言お願いします。

初めての転職の方は特にハードルが高いと思います。

なので転職志望度にかかわらず、まずはいろんなところを見て、色々な人に話を聞いてみて、どこが良さそうかどうか見てみるといいと思います。

今は終身雇用の時代ではないので、自分のスキルは高めつつ、いろんなところを見てどういう企業や事務所があって世の中が成り立っているのかを考えてみるのはおすすめです。

採用側からすると、知財部員の流動性が低いことからなかなか最適化がなされていないなと感じます。

もっと転職が当たり前になって、自分の求める働き方やスキル、賃金アップを追求していけるようになると良いなと思います。

ーありがとうございました!

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この記事の執筆者

LEGAL JOB BOARD 三島善太

転職エージェント

担当職種:
  • 企業知財部
  • 弁理士
  • 特許技術者

リーガルジョブボードの弁理士や特許技術者・企業知財部などの知的財産分野を専門とした転職エージェント。多数の紹介実績を持つ。希望に沿った就職・転職先の紹介や、 転職相談会・キャリアカウンセリングを随時開催中。転職のちょっとした疑問や心配ごとでもご相談いただけますので、お気軽にご連絡ください。

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