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弁理士 【弁理士】40代・未経験でも転職可能な理由や転職事例・求人

【弁理士】40代・未経験でも転職可能な理由や転職事例・求人

2020年09月21日

こんにちは。 弁理士の転職エージェント「リーガルジョブボード」の森田です。

今回は、「40代未経験でも転職可能なのか」について解説します。

一般的に40代以降の未経験職種・業界への転職は難航しがちですが、弁理士の場合ではどうなのでしょうか?

結論から言うと、40代の方でも転職は可能です。

ただし、転職が難しいケースもございます。

詳細は本記事で解説しているので、気になる方は続きをご覧ください。

株式会社WILLCO 森田
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株式会社WILLCO 森田
弁理士や特許技術者・知財部員などの知財職種を専門とした株式会社WILLCOの転職エージェント。多数の紹介実績を持つ。希望に沿った就職・転職先の紹介や、 転職相談会・キャリアカウンセリングを随時開催中。転職のちょっとした疑問や心配ごとでもご相談いただけますので、お気軽にご連絡ください。

40代の弁理士は若手人材

40代の弁理士は若手人材

弁理士であれば、40代は若手人材とみなされます。

弁理士合格者の平均年齢は37.6歳(2018年度)となっており、他の国家資格に比べて合格者の年齢が高めだからです。

また日本弁理士会登録会員の平均年齢は51.66歳であり、年々平均年齢は上がっています。

よって40代でも弁理士の中では若手人材と見なされており、転職は可能だと言えます。

(出典:2020年3月31日時点 日本弁理士会会員の分布状況

 

40代の未経験弁理士の転職の可能性

40代の未経験弁理士の転職の可能性

40代でも弁理士は若手人材であることをお伝えしました。

一方で、「未経験者」であっても40代で就職することは可能なのでしょうか?

その答えは、弁理士の主な就職先である「特許事務所」と「企業知財部」「登録調査機関」によって異なるのです。

以下で詳しく解説しています。

 

特許事務所は30代前半まで転職可能

特許事務所の場合、未経験者の採用は「30代前半まで」という制限が多いです

特許事務所での主な仕事である「明細書作成業務」は高度な専門性が求められるため、習得するのに大きな時間を要します。

5~10年ほどの時間をかけて、OJTを通して書き方のコツを習得しながら独り立ちするような、高度な専門性を要します。

独り立ちして活躍できるまでに時間を要する点から、多くの特許事務所では未経験者の年齢制限を30代前半までとしているのです

 

事務所によっては40代以降でも転職可能

事務所によっては40代以降でも転職可能

しかし現在弁理士の高齢化が進んでいる問題もあり、特許事務所によっては若手人材が不足しています。

そのため未経験者でも40代の弁理士を積極的に採用している場合もあります。

また商標・意匠出願をメインとする特許事務所では、40代以降でも採用対象としていることも

よって40代前半であっても、諦めずにチャレンジしてみましょう。

 

企業知財部は転職が困難

一方企業知財部の場合は、特許事務所よりも年齢制限が厳しいのが現状です

企業知財部の場合、未経験者の年齢制限は20代までとしている企業が多いです。

企業知財部では、弁理士資格よりも実務経験を重視しているからです。

年齢が上がるにつれて実務経験の程度を厳しく見られる傾向にあります。

加えて、企業知財部があるような企業は、比較的大企業であることが多く、未経験者枠は新卒採用者で賄っているのが実情です。

よって40代未経験者の場合で、企業知財部への就業を希望の場合は、まずは現職の知財部に異動できないかをかけ合ってみましょう。

 

登録調査機関は転職可能

登録調査機関とは、特許庁から特許技術文書の調査、解析、技術文献調査を請け負っている機関のことです。

登録調査機関は、以下のバックグラウンドがあれば、未経験者でも年齢制限を設けず積極採用をしているところが多いです

  • 理系のバックグラウンド
  • 研究開発職の経験

60歳以降も働いている方も多いため、知財業界の発展に寄与したい方は、登録調査機関への転職も検討してみてはいかがでしょうか

 

40代未経験弁理士の成功事例

40代未経験弁理士の成功事例

ここからは、弊社LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)にて転職を成功させた、40代未経験弁理士の方の成功事例をいくつか紹介します。

 

40歳:商標・意匠出願メインの特許事務所へ就職

  • 前職はシステム開発やエンジニア
  • 40代前半で弁理士資格を取得
  • 商標・意匠出願をメインとする特許事務所に転職
  • 過去のエンジニア経験を活かして、商標・意匠出願の自動化システムの開発にも携わっている

 

43歳:様々な分野を取り扱っている特許事務所へ就職

  • 前職はデータサイエンティスト
  • 40代前半で弁理士資格を取得
  • AI系、ソフトウェア出願も扱うような特許事務所に転職
  • 過去のデータサイエンティストの経験を活かしながら、ITサービスの出願を中心に機械系・制御系の特許出願にも関わっている

 

40代の弁理士の方におすすめの求人

40代の弁理士の方におすすめの求人

弁理士専門の転職サイトである弊社LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)なら、40代の方を歓迎している弁理士求人(経験者・未経験者どちらでもOK)をご紹介させていただくことが可能です。

転職だけでなく、転職に関するご相談やちょっとしたお悩みごとも承っております。

お急ぎの場合は右下のチャットやお電話(03-6774-8902)でも構いませんので、お気軽にご連絡くださいませ。

 

まとめ

今回の記事のまとめは以下のとおりです。

  • 特許事務所は40代前半までなら未経験でも転職可能
  • 企業知財部への転職はほぼNG
  • 登録調査機関で特許調査職という道もあり
  • 40代未経験弁理士でも転職成功例はあり

未経験者の転職活動は確かに長期戦になることが予想されます。

しかし40代でも弁理士の中では、まだまだ若手人材です。

これまでのスキル・経験の中からアピール要素と熱意を伝えること、で転職は可能です。

ぜひ納得行く転職先が見つかることを祈念しています!

※40代弁理士が就業可能な求人状況を把握したい場合は、弊社の知財専門の転職エージェントサービスLEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)にお気軽にご相談ください。

(右下のチャットでもお電話(03-6774-8902)でも構いません。)

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