1. LEGAL JOB MAGAZINE
  2. 弁護士の記事一覧
  3. 森・濱田松本法律事務所の就職・転職難易度や求められる条件|年収や業務についても解説
弁護士 森・濱田松本法律事務所の就職・転職難易度や求められる条件|年収や業務についても解説

森・濱田松本法律事務所の就職・転職難易度や求められる条件|年収や業務についても解説

2020年12月24日

こんにちは。

弁護士の転職エージェント「リーガルジョブボード」の榊原です。

今回は、五大法律事務所のひとつである「森・濱田松本法律事務所」の特徴や就職・転職難易度について解説します

年収や業務内容・評判や口コミについても掲載しているので、本記事で事前に理解を深め、入職前後でのギャップが生まれないようにしましょう。

森・濱田松本法律事務所への移籍(就職・転職)を検討している弁護士や司法修習生は必見です。

株式会社WILLCO 榊原
この記事を書いた人
株式会社WILLCO 榊原
司法書士・法務・弁護士を専門としたリーガルジョブボード(株式会社WILLCO)の転職エージェント。転職実績は業界最大級。求人票には載っていない事務所の評判や口コミのお伝え、選考対策やキャリアステップのご相談など多岐に渡り転職支援をさせていただいています。お気軽にご連絡ください。求職者様・事務所様の双方にとってベストな転職を実現します。

森・濱田松本法律事務所の概要

森・濱田松本法律事務所の概要

森・濱田松本法律事務所は四大法律事務所の1つです。

約540名ほどの弁護士がおり、企業法務案件に強い事務所です。

所在地

東京都千代田区丸の内2丁目6番1号
丸の内パークビルディング(受付16階)

拠点

東京オフィス
福岡オフィス
大阪オフィス
名古屋オフィス
北京オフィス
上海オフィス
シンガポールオフィス
ヤンゴンオフィス
Chandler MHM Limited(バンコクオフィス)
ホーチミンオフィス
ジャカルタデスク(AKSET Law オフィス内)

 弁護士の所属人数

弁護士:約540名(東京オフィス約390名)
スタッフ:約660名(東京オフィス約530名)

 設立

2002年12月

 サイト

https://www.mhmjapan.com/ja/

 

 

業務分野・専門性

業務分野・専門性

森・濱田松本法律事務所は企業活動に必要なあらゆる法分野に対応しています。

特にM&A・紛争において特に強みを持っており、M&Aに関しては案件数や規模も四大事務所の中でも目立っています。

他では経験できない案件に携われるチャンスが多いことも、若手弁護士に人気の事務所である理由です。

 

残業時間や有給休暇取得日数

残業時間や有給休暇取得日数

2018年の月平均残業時間は14.1時間、平均有給休暇取得日数16.3日と言われていますが、それよりも多く働いているのが現状です。

平均残業時間としてデータは出ていますが、実際はそれよりも忙しい傾向にあるようです。

森・濱田松本法律事務所に限らず、五大法律事務所と言われる事務所は、基本忙しく朝から晩まで働いていると有名。

弁護士は業務が終わったときが退勤時間という感覚の方が多いため、残業が当たり前になっている状況であることも多いです。

そのため定時以降の残業や有休も仕事をしているといったことがあるようです。

 

年収・収入・月収

年収・収入・月収

森・濱田松本法律事務所を含め、五大法律事務所はかなり年収が高い傾向にあります。

新人のアソシエイトでも年収1,000万円を超え、10年勤めると5,000万円、更にパートナーになると数千~数億円を稼ぐ弁護士もおり、かなり良い待遇です。

転職する場合のキャリアとしても”森・濱田松本法律事務所”出身の弁護士はブランド化され転職に苦労することはありません。

さらに、独立する場合も「森・濱田松本法律事務所出身の代表」というだけで箔がつき、採用活動にも強くなるため、大手事務所で働きたいと考える弁護士の方も多いです。

求人を紹介してもらう(無料)

研修

研修

研修・教育プログラムがしっかりしており、若手弁護士の教育体制が充実しています。

新人研修プログラムとして講義形式による研修だけではなく集中英語研修、また更にスキルを磨く為の継続研修プログラムがあります。

また、留学や海外研修・出向などができる制度もあり、更に経験値を上げたい弁護士にとって最高の環境です。

 

キャリアステップ

キャリアステップ

森・濱田松本法律事務所では、スキルを磨くことで、弁護士としての経験を積みキャリア形成をしていくことができます。

1年目はローテーションといって複数の分野を経験した後、ざっくりとした自分の分野を決める。
その後、3~5年目までアソシエイトとして働いた後(その間1年程度企業や官庁に出向に行く人もいる)、2年ほどアメリカに留学に行き、留学から帰ってくるとシニアアソシエイトと言われるようになる。
留学後しばらくするとパートナー選考が始まり、留学後2~3年でパートナーになる人が多い(オブカウンセルというポジションを挟んでパートナーになる人もいる)。
パートナーにもノンエクイティパートナーとエクイティーパートナーの2種類あって、最初はノンエクイティパートナー、売上等の一定の要件を満たすとエクイティパートナーとなる。

 

出典:森・濱田松本法律事務所の口コミ

就職・転職・採用について

就職・転職・採用について

ここからは、森・濱田松本法律事務所の就職や転職において、求められる条件やスキルについてまとめます。

新卒(司法修習生)と中途採用で異なる部分があるため、それぞれに分けて解説します。

求人を紹介してもらう(無料)

新卒・司法修習生の採用について

森・濱田松本法律事務所は、新卒・司法修習生を多く採用する傾向にあります。

新卒・司法修習生が入所するためには、下記の条件は必須です。

  • 高学歴であること
  • 司法試験の順位が高いこと
  • 語学スキルが豊富であること
  • タフであること・体力があること

新卒採用の場合、司法修習生は業務実績・実務経験がないため、応募者の本質(人柄やポテンシャル・能力)を見極められることが多いです。

その一環としてまず、4大5大事務所では、地頭の良さを見るために、出身大学や司法試験の順位が見られる傾向が強いです。

なので求人に応募する際は、在学中の成績証明書や司法試験成績通知書など、成績のを証明できる書類などが必要になります。

森・濱田松本法律事務所にかかわらず、弁護士の就職や転職は司法試験の順位や学歴が重要になるケースが多いので、詳しく知りたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。

中途採用について

森・濱田松本法律事務所では随時有資格者の募集していますが、新卒・司法修習生よりもハードルが高いといわれています。

中途採用の方が採用率が低いというのは、森・濱田松本法律事務所だけではなく四大、五大法律事務所にも共通しています。

それは、個人のスキルや業績をシビアにみられる点が大きいためで、中途採用であればスキルがあり得意といする分野など他者に勝る点があることは必須です。

 

森・濱田松本法律事務所の評判・口コミ

森・濱田松本法律事務所の評判・口コミ

森・濱田松本法律事務所の口コミをご紹介します。

 

良い口コミ

熱血漢が多く、独立志向も強い。

鍛えられる環境であることは間違いなく、仕事のクオリティーは総じて高い印象。

あくまで個人的な感想ではあるが、 五大事務所の中では、独立志向の強弱では異なるものの、TMIの先生方と雰囲気は似ている印象。

報酬の高さは五大事務所の中では平均的かと思われる。

いい事務所であることは間違いないが、それなりの負荷はあるとの認識を持って、入所すべき事務所。

 

出典:森・濱田松本法律事務所の口コミ・評判

仕事は忙しいが、働く弁護士は優秀。いろいろな人がいて刺激的、仕事も面白い案件も多い。

いろいろなものや人に触れ合えるので、将来の弁護士像があまり見えない人にとっては、実地で将来を考える機会が豊富。

労働時間は長く、仕事によっては一週間ぶっ通しで朝日を見て帰ることもある。

が、別に長く働くことが必ずしも評価につながるわけではない。

出向の機会が多いし、早めに出向に行くことは可能(断ることももちろん可能)。

待遇概ね他の口コミの通り。

ここで数年働いていたというのは転職活動においても有効。

 

出典:森・濱田松本法律事務所の口コミ・評判

年棒に関しての口コミ

現在は少し変わっているかもしれないが、1年目で1200万円、2年目と3年目は1200万円+ボーナス、4年目以降は100万円ずつベースアップしていく(4年目は1300万円+ぼーなす、5年目は1400万円+ボーナス)という仕組みだった。

ボーナスは基本的に稼働状況に連動していて、結構な金額が出る。2年目から数百万円もらっている人もいて、4、5年目になると、1000万円近いボーナスが出る人もいる。

留学費用も1000万円近い援助がでる。

 

出典:森・濱田松本法律事務所の口コミ・評判

初年度は1200万、3年目以降基本給が100万円ずつ上昇する。

2年目以降はボーナスが出るが、ボーナスはその年の業績、評価などを考慮して、翌年の2月に支払われるため、2年目のボーナスを実際に受け取るのは3年目に入ってからとなる

ボーナスは全体の業績、年次、クライアントへの請求時間など多数の考慮要素があるため、人により大きく変わる。

多い人だと、4、5年目で2000万円超え、留学帰りのシニアアソシエイトで2500万円超えになる印象。

なお、パートナーは基本的に請求金額ベースの報酬となるため、パートナー間の格差は大きいらしい(パートナー間での平等を指向するNOTと対極的)。

 

出典:森・濱田松本法律事務所の口コミ・評判

転職エージェントを活用すると大手の内定率が上がる理由

転職エージェントを活用すると大手の内定率が上がる理由

五大法律事務所の内定の可能性をグッと上げたい場合は、転職エージェントの活用を強くおすすめします。

転職エージェントとは、弁護士業界に詳しいエージェントがあなたのスキルや資質を見極め、活躍できる・ミスマッチのない職場の求人を紹介してくれるサービスです。

また求人紹介だけでなく、以下のサポートも無料で行ってくれます。

  • 選考突破のための書類・面接対策の徹底
  • 今のあなたが転職で実現できうる推定年収の算出
  • キャリアパスの策定やご相談
  • 求人の職場口コミやブラック度の情報提供

ちなみに、自分で直接求人に応募するよりも、転職エージェントを経由して応募した方が内定率がグッと上がることをご存知ですか?理由は以下の記事で解説しています。

弁護士専門の転職エージェントであるLEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)では、大手法律事務所や五大法律事務所の求人をご紹介できます。

またご登録いただくと、ウェブサイトには掲載されていない、登録者限定の「非公開求人」を数多くご紹介いたします。

いま転職活動中の方、転職をうっすらと考えている方、どんなご相談にも乗りますのでお気軽にご連絡くださいませ。

求人を紹介してもらう(無料)

株式会社WILLCO 榊原
この記事を書いた人
株式会社WILLCO 榊原
司法書士・法務・弁護士を専門としたリーガルジョブボード(株式会社WILLCO)の転職エージェント。転職実績は業界最大級。求人票には載っていない事務所の評判や口コミのお伝え、選考対策やキャリアステップのご相談など多岐に渡り転職支援をさせていただいています。お気軽にご連絡ください。求職者様・事務所様の双方にとってベストな転職を実現します。