1. LEGAL JOB MAGAZINE
  2. 特許・知財事務の記事一覧
  3. 自由な職場環境でパフォーマンスを存分に発揮できる!法律事務所ZeLo・外国法共同事業のパラリーガル職場インタビュー

自由な職場環境でパフォーマンスを存分に発揮できる!法律事務所ZeLo・外国法共同事業のパラリーガル職場インタビュー

こんにちは!弁護士や知財の転職エージェント「リーガルジョブボード」の三島です。

今回は、「法律事務所ZeLo・外国法共同事業(以下ZeLo)」に2019年に転職されたパラリーガルの「林奈々様」にお話をお伺いしました!

林様からは、特許事務所から法律事務所へ転職活動をされたきっかけや、ZeLoの特徴や所内の雰囲気などのお話をたくさん聞くことができました。

  • どんな事務所なのか
  • 何をやっているのか
  • どんな人が活躍しているか

なども、林様のインタビューを通じてお伝えしていきます。

ZeLoについて知りたい方、またキャリアについてお悩みの方やご転職を検討している弁護士や弁理士、パラリーガルの方はぜひ、今回のインタビューを参考にしてみてください。 

※弊社では、リーガルジョブボードに求人をご掲載されている事務所様・企業様のインタビューを行っております。

インタビューご希望の事務所様・企業様はこちらもしくは右下のチャットからお問い合わせくださいませ。

株式会社WILLCO 三島善太
この記事を書いた人
株式会社WILLCO 三島善太
弁理士・特許技術者などの知財や特許職種を専門としたリーガルジョブボード(株式会社WILLCO)の転職エージェント。紹介実績は業界最大級。求人票には載っていない企業・事務所の評判や口コミのお伝え、選考対策やキャリアステップのご相談など多岐に渡り転職支援をさせていただいていますので、お気軽にご連絡ください。

インタビューにご協力してくださった方:林奈々様

2017年3月 山口大学 経済学部経済法学科卒業

2017年4月~2019年4月 特許事務所にて商標の出願業務に従事 

2019年5月 法律事務所ZeLo・外国法共同事業参画 

法律事務所ZeLo・外国法共同事業は、2017年3月に設立された、企業法務専門の法律事務所。「From Zero to Legal Innovation」を掲げ、スタートアップから中小・上場企業まで、企業法務の幅広い領域でリーガルサービスを提供している。AI契約審査プラットフォームなどを開発する株式会社LegalForceと共に創業されており、リーガルテックやITツールを積極的に業務に取り入れ、企業の経営と事業の成長をサポートする。2020年に設立したZeLo FAS株式会社と連携し、M&Aやファイナンスなどにも強みを有する。

 

転職について

幅広い業務に関わりスキルアップしたい!

ー林様、今日はよろしくお願いいたします!まずご経歴についてお聞かせください。

2017年4月に特許事務所に入所して、『商標の出願業務』をしていました。その後、ZeLoに転職して、主に知財に関する業務を行っています。

前職でも行っていた『商標の出願業務』に加え『特許の出願業務』、『商業登記に関する業務』もやらせていただいています。幅広い業務について最初から最後まで関われるのでとてもやりがいがあります。

チーム制で協力しながら業務を行っています。

ー転職した理由を教えてください。

前の特許事務所では、商標の出願業務を行っていました。その業務についてはできるようになりましたので、+αで新たな業務に関わり、スキルアップしたいと考えました。

法律事務所なら、出願業務を行ってきた経験を活かしつつ、様々な業務に関わることができると思い、転職を決めました。

 

ー商標だけではなく、幅広い経験を経験を積みたいと考えて転職をされたのですね。

そうですね。商標の実務経験を活かしつつ、手広い業務ができるようになりたいと考えてZeLoに入りました。

 

ー転職活動について教えてください。

いくつかの転職サイトに登録しましたが、知財業界はニッチで、求人数自体が他の業界と比べても少ないのでとても苦労しました。

ZeLoはたまたま登録していた転職サイトで見つけて、お気に入り登録していたら、「面談しませんか」とお声がけいただきました。

面接ではなく、カジュアル面談ならお話が聞きやすいと思って、話を聞きに行ったのがきっかけでした。

 

ー転職活動で大変だったことを教えてください。

やはり求人自体を探すのにはとても苦労しました。

業界的に求人が少ないですし、私は弁理士の資格をもっていないので。

仕事をしながらの転職活動だったので、仕事が終わってから求人を探したり面接に行ったりして大変でした。

短期集中で2事務所の面接を受けて、その中からZeLoを選び転職しました。

 

ZeLoについて

所内のコミュニケーションについて

林様2

ー転職してから、職場環境に慣れるまでどれぐらい時間かかりましたか?

1か月ぐらいでしたかね。

商標の業務しか経験してなかったので、他の法律業務を対応する時は、右も左も分からなかったので大変でした。

 

ー1か月でなれるのは早いですね!所内でのコミュニケーションはどのように取っていますか?

声を掛けたら皆さん親切に教えてくれますし積極的に話しかけて下さるので、打ち解けられやすかったです。最初、弁護士の方は訴訟とかで戦っているイメージがあって怖いイメージがありましたが、思っていた以上に皆さん優しく接してくれたのですぐに慣れました。

当時、2017年3月から5月に入所したメンバーの歓迎会で、BBQを行っていただけて、そこに参加していろんな方と話すことができたのも、すぐに慣れることができた要因かなと思います。

コロナ禍前は飲み会も盛んに開催するくらい、所員同士とても仲が良いです。

 

ー普段代表とお話しすることはありますか?

一緒に行う業務はないですが、さきほど話した飲み会などでお話をする機会はあります。

飲み会なので、とてもフランクなお話をすることが多いです。

現在は開催されていないのですが、コロナ禍前は『シャッフルランチ』という、4名でランチへ行く制度で、代表(代表弁護士の小笠原匡隆)とお話しする機会があり楽しかったです。

小笠原先生がいきなりステーキにはまっている時期があって、みんなよく誘われていましたね(笑)

 

業務について

林様3

(写真右から、知財部門の青木孝博弁理士、パラリーガルの林奈々、門間剛志弁理士)

1日のスケジュールを教えてください。

毎日同じような業務ではないですが、出勤したらまず、ChatworkやSlack、メール、カレンダーのチェックを行いますね。Chatworkは対クライアントとのやり取り等で使うツールで、Slackは所内でのやり取りにも使用しています。

一番動きがある日は、特許庁からの通知書面を受領する業務がある日ですね。応答期限を計算をして、所内のメンバーへ期限についてチャットで共有して、カレンダーにも入力しておきます。これらの業務を午前中に対応してランチに行きますね。

午後からは、その日に届いた通知書面に対する対応案を考えたりしてクライアントへの報告書面を作ってます。

その後、特許庁の書面を受領する日はチーム内でミーティングがあるので、次のミーティングまでの特許庁に対する応答期限チェックをしたり、タスクチェックをして、知財部門内のメンバーの状況を把握するようにしてます。

その後、出願書類の作成や商標調査をしたり、たまに商業登記に関する業務、特許庁に行くこともあったりします。期限が近いものから、対応をしています。

幅広く業務をしているので、決まったスケジュールはないですね。

 

ー皆さんで協力して業務をされているので、チーム制を取り入れていらっしゃるのですね!

そうですね。所員同士で喋る時間が多いわけではないですが、商標調査に行き詰まったときや意見書を作成しているときに相談しに行くことが多いですね。
一人で考えているときに気付かなかった視点で考え直すことができるようになります。書類の作成や調査等は担当が分かれており、それぞれ対応しますが、書類のダブルチェックや期限管理は欠かさず知財部門内で相互に確認を行います。

 

ーチームのメンバーは何名ですか?

知財パラリーガルは私1人で、弁理士は3人、請求書作成やお客様へ提出するためのレポートを作る事務スタッフが2人の計6人ですね(2021年9月現在)。

ー現在行っている業務内容について教えてください。

主に出願業務の『商標の出願業務』や『特許の出願業務』などを行っています。

 

ー転職したことによって、幅広い業務が経験できるようになったのですね。

そうですね。ちょっと前までは、知財業務以外にも『商業登記に関する業務』も経験させてもらったり、あらゆる法律関連の業務を経験できています。

前職は行程分業制だったので、他の方が対応していた案件に、途中から対応するような業務をしていました。

未経験から入った中で、一つの業務に集中することで学びやすかったのはとてもありがたかったですが、ZeLoは一つの商標に対して、はじめから最後まで自分で対応することができ、とても達成感がありやりがいを感じてます。

 

自由な環境で働きやすい!

ーZeLoの働き方で、気に入っていることは何かありますか?

お昼休みを、自由な時間に取ることができるのは良いですね。仕事の状況や混んでる時間を避けたりもできます。

個々が尊重されていて、自由な環境なのでとても働きやすい事務所です。

 

前職との違いについて

ー前職と今の違いって何かありますか?

前職は、中小企業や個人事業主が主なクライアントでした。個人事業主だと、たとえば「飲食店名を商標登録したい」というような相談が多かったですね。

ZeLoと前職との違いとしては、スタートアップ企業を支援することが多いため、商標として出願するサービスが最先端のものが多く、どの区分に当てはまるのかを探すことが大変で、考える時間が前職よりも増えましたね。そこが前職との大きな違いだと思います。

 

課題・今後の展望

ーZeLoの課題などが改善に進んでいる点などは何かありますか?

一時期、知見を個々人でためていたので、それをナレッジシェアするようになりましたね。

ランチミーティングを隔週月曜日に行って、知見を共有するようにしてます。

とある業務時に使うひな形がなかった時に、ランチミーティングで「ひな形を作ろう」と意見が出たこともあり、とても良い機会ができて良かったなと感じてます。

 

ー今後どのように成長していきたいなどはありますか?

私個人としては「ZeLoが地方のクライアントも支援できるようになると良いな」と考えています。スタートアップが地方に多いこともあり、そういった方々の支援ができるぐらい成長していきたいです。

 

今後のキャリアプラン

ー今後目指したいキャリアプランってありますか?

今まで商標出願業務しかやってこなかったので、特許調査や明細書の作成とかもやってみたいと考えてます。

商標業務をやりつつ、知財業務を幅広く経験してみたいですね。

弁理士の先生に相談し、個別の案件で特許調査を実際にやっています。

 

ー特許にも興味があるのですね!

そうですね。幅広い経験値を積んでいけるようになっていきたいですね。

 

採用について

ZeLoに向いてそうな人

ー働いてみて、どういう方がZeLoに合いそうでしょうか?

ビジョンに共感できることはもちろんありますが、知財業務で言うなら、細かい作業が苦にならない人が良いと思います。

願書の細かい数字などをペンで印を付けながらで確認することがあり、細かい作業が好きじゃないと続かないと思います。

 

ー外国籍の先生がいますが、英語の会話力がないといけませんか?

そんなことはないです。

所内で英語が飛び交うこともありますが、私は英語が話せないので、私は普通に日本語で話しかけますね(笑)

 

ー逆に合わない人ってどんな方ですか?

受け身の人は難しいと思います。質問とかをドンドンするような人じゃないと、ZeLoの環境に馴染めないのではないでしょうか。

 

評価について

ー評価面談はどなたが行ってますか?

知財部門のマネージャー(青木孝博弁理士)と行いますね。評価に関する面談を年2回、1on1を四半期に1回、代表とも四半期に1回面談をしています。

1on1では人によるとは思いますが、仕事の相談をすることもあれば、美味しかった飲食店の話とかも含めて、比較的カジュアルな面談をしています。

 

ー代表とはどのような面談を行うのですか?

代表との面談前に、パルスチェックとして、「わくわくしながら仕事ができているか」「やりたい仕事ができているか」などの項目を10段階評価で記載します。

この評価表を代表と一緒に見ながら面談に臨みます。

 

転職者に向けて

ー最後に、転職を考えている人に一言お願いします。

少しでも転職をしたいと思ったら、チャレンジしてみても良いと思います。

私も実際に「いろいろな業務をやってみたい」と思って転職をして、今楽しく仕事ができているので。

転職しなくても、面接の場に行ってみても良いのではないかと私は思います。

法律事務所は、専門的に仕事をしたい人には、案件量も多く経験値をつけることもできるのでおすすめですね。

 

公式URL:https://zelojapan.com/

撮影:川村将貴

株式会社WILLCO 三島善太
この記事を書いた人
株式会社WILLCO 三島善太
弁理士・特許技術者などの知財や特許職種を専門としたリーガルジョブボード(株式会社WILLCO)の転職エージェント。紹介実績は業界最大級。求人票には載っていない企業・事務所の評判や口コミのお伝え、選考対策やキャリアステップのご相談など多岐に渡り転職支援をさせていただいていますので、お気軽にご連絡ください。