リーガルジョブボード
求人数(法律事務所) | ◎ |
求人数(インハウス) | ◯ |
スカウト | ◯ |
エージェントの専門性 | ◎ |
エージェントのスピード感 | ◎ |
書類・面接対策 | ◎ |
年収交渉 | ◎ |
LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)は、弁護士業界に詳しい専門のエージェントが在籍している転職エージェントサイトです。
リーガルジョブボードの最大的特徴は、「職種ごとに転職エージェントの担当を設けている点」です。
- 弁護士専門の転職エージェント
- 司法修習生専門の転職エージェント
- 法務専門の転職エージェント
などなど。
- 今よりも残業時間を減らしたい
- 現状のスキルで年収アップできる求人を受けてみたい
- 独立歓迎の職場で働きたい
といった、転職時の希望を丁寧にヒアリング。
大~小規模事務所の求人、大手もしくはスタートアップのインハウス求人など、希望に沿った求人をバリエーション豊かに紹介しているほか、キャリアアドバイスなども行います。
ヒアリング後、LINEやメールで即日、求人紹介を受けることも可能。
また、面接などの日程調整は担当エージェントが行っており、現職が多忙な場合も、スムーズに転職活動を進められます。
会員や利用者の方の声をもとに、「ブラック法律事務所」のリストをアップデートしており、ブラック求人が除外されているのも大きな特徴。
リーガルジョブボードが特に力を入れているのが「面接対策」。
退職理由に引け目を感じている方には、志望先にネガティブな印象を与えないような回答を提案します。
自己PRが苦手な方には、志望先が求めるポイントをお伝えし、その人物像にマッチしていることを正確に表現するコツや言い回しをレクチャーしています。
さらに、担当エージェントが面接に同席する、業界随一の「面接同行」も行っています。
面接同行を行うことで、
- 面接後のフィードバックがもらえ、次回以降の面接選考に活かせる
- 採用側に懸念点を持たれても、その場でエージェントから的確なフォローをしてもらえる
- 虚偽のある年収や労働条件の提示を防げる
といったメリットがあり、他にはないサービスです。
リーガルジョブボードの口コミ・評判
※現役弁護士の方に送っていただいたアンケートから引用しています。
【35歳/弁護士/男性】
エージェントの北澤様には、事務所ごとに面接に向けたアドバイスをいただいたり、非常に細かな質問にも逐次に対応いただく等、面談初日から最後まで一貫して迅速かつ綿密な対応をしていただくことができました。おかげ様で早期に希望の事務所に入所することができました。ありがとうございました。
【29歳/弁護士/女性】
うまくいかない時も親身になっていただき、また、内定が決まったら終わりではなく、その後のケアもしっかりあって、本当に感謝しています。LEGAL JOB BOARDを利用して良かったです。
ブラック事務所の情報共有があったのも安心感がありました。
【40歳/弁護士/男性】
今回はスピード感を持ってご対応いただけました。とても満足しております。また転職の機会がありましたら、北澤様にお願いできればと思います。
MS-Agent
求人数(法律事務所) | ◯ |
求人数(インハウス) | ◎ |
スカウト | ◎ |
エージェントの専門性 | ◯ |
エージェントのスピード感 |
◯ |
書類・面接対策 | ◎ |
MS-Agentは立ち上げから30年以上の歴史がある転職エージェントサイト。
利用者の臨むキャリアステップに合わせて、おすすめの求人や、どのような業務を行う職場がベストなのかを提案していただけます。
求人数が多く、年収の相場感が把握しやすいのも特徴。
弁護士の就職や転職の情報収集を行う手段としても、MS-Agentへの登録は良き選択だと言えます。
ただ、担当エージェントによっては「書類や面接対策を十分に行っていただけない」「希望した条件に合った求人を送ってくれない」「求人紹介が一方的」という口コミもありました。規模が大きい分、事務的な対応が増えてしまうこともあるようです。
とはいえ総合的な評価は非常に高く、初めて就職・転職活動を行う方に特におすすめです。
MS-Agentの口コミ・評判
※現役弁護士の方に送っていただいたアンケートから引用しています。
【35歳/弁護士/男性】
新興事務所への入所を検討しており、独立後のキャリア、個人事件の可否などをについてかなり詳細にご相談に乗って頂きました。内部情報についても非常に細かく教えて下さり、将来のキャリアアップのためには、MSジャパンさんの方で持っている求人よりも新興事務所の方がよいとの回答を頂きました。勤続何年目で転職すべきか、新興事務所入所後の将来のデメリットなどについても詳しく教えて頂きました。非常に満足しています。
【28歳/弁護士/女性】
エージェントの専門性は感じられなかった。理由は私の状況についてリサーチをせずに条件に合わない求人を送ってきていたから。私に合ったものを探すというよりは、たくさん求人を送って合うものを自分で選ぶというスタンスだと思うがわたしには合わなかった。求人自体が一方的であり、こちらから積極的に求めないと動いてくれなかった。
就活当時は精神的にも参っていたので、能動的に動ける状態ではなかった。積極的にアポイントを取りに来てもらえると助かった。
【40歳/弁護士/男性】
良かった点は年収や就業時間等、応募者が知りたい情報が一番細かく記載されていた。応募段階にしては細かかった。また求人が多いので相場感がわかったこと。情報収集のためには非常に役立つ。
他方でこちらから応募することは勧めない。他のエージェントであれば面接対策等をしっかりやってくれるのでそちらを通す方が内定を貰える可能性は上がると思う。私の状況についてリサーチをせずに条件に合わない求人を送ってきていた点も気になる。
リーガルネット
求人数(法律事務所) | ◎ |
求人数(インハウス) | ◎ |
スカウト | ◯ |
エージェントの専門性 | ◎ |
エージェントのスピード感 |
◎ |
LEGAL NETとは、業界25年の法務・知財・弁護士・弁理士に特化している転職支援サービスで、リーガル分野専門特化のコンサルタントが転職をお手伝いします。
前述したMS-Agentと経営母体が同じで、求人数が多いため、求人情報を集めるのに適しています。
特化型エージェントならではのノウハウを活かし、キャリア相談や将来のプラン設計といったサポートも。
他にも、管理部門・士業専門特化のダイレクトリクルーティングメディア事業「MS Jobs」や、会計のポータルサイト「KAIKEI FAN」なども運営しています。
弁護士ドットコムキャリア
求人数(法律事務所) | ◎ |
求人数(インハウス) | ◎ |
スカウト | ◯ |
エージェントの専門性 | ◯ |
エージェントの誠実さ |
口コミ参照 |
弁護士ドットコムキャリアとは、法律相談ポータルサイトである「弁護士ドットコム」を運営している企業が展開する転職支援サービスです。
弁護士検索や法律相談などのコンテンツを有する「弁護士ドットコム」で得た多くの情報があり、弁護士業界の熟知度が高く、信用できる転職サービスの一つでしょう。
エージェントは「事務所ごとの特徴を把握しているため安心してやり取りができた」という声がありますが、「通したい求人をごり押ししてきた」という声もありました。とはいえ、業界の情報を多く所有していることに違いはありません。
弁護士ドットコムキャリアの口コミ・評判
※現役弁護士の方に送っていただいたアンケートから引用しています。
【34歳/弁護士/女性】
初めての転職で何を書いたら良いのか手探り状態だったが、サンプルの書類を頂けて参考にして作成しやすかった。自分がアピールできるものは何もないと思っていたがエージェントの方からアドバイスを頂き、強みが明確となった。
【35歳/弁護士/男性】
事務所の特徴(何に力を入れているか、業務委託かどうか、新人教育の有無等)をしっかりと教えてくれた点がよかった。また、事務所を紹介してもらうときは、その事務所と自分が合いそうな点もあわせて教えてくれたことに安心しました。
また書類対策については、書類を丁寧に見た上で修正してくれたことです。その際、電話で色々と確認してくれ、対応がとても丁寧でした。修正も適切だったので、安心して求人先に提出できました。
【28歳/弁護士/男性】
この会社は明らかに自分が通したい求人をごり押ししてきました。専門性や理解度というよりもそちらを優先していたので、教えてもらったことはありません。簡単な私のプロフィールを聞いて、特定の事務所を紹介されました。また求人紹介については年収表記があいまいで、本当に個人事件ができるのかは不安でした。ひまわり求人のようなあいまいな記載と同じ程度です。あまりにも特定の事務所をごり押しするあまり、詳細な説明はありませんでした。
株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社
求人数 | △ |
スカウト | ◯ |
エージェントの専門性 | ◎ |
エージェントの誠実さ |
口コミ参照 |
株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社とは、創業15年以上にわたり9,000人以上の弁護士の登録がある転職サポートサイトで、法曹業界に特化したエージェントが所属。
弁護士の生き方や素顔に焦点を当てた「Attorney's MAGAZINE」という情報誌も発行しており、弁護士との関係性を築いています。
エージェントに対して「担当者がとても高飛車だった」という声がありますが、「求人数と求人内容の豊富」「専門性の高さは一流」という声があるように、情報の豊富さは大変おすすめできるポイントです。
株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社の口コミ・評判
※現役弁護士の方に送っていただいたアンケートから引用しています。
【28歳/弁護士/男性】
一番初めに利用した会社ですが、特に自分のスペックでどの事務所に通るかの分析が非常に秀逸でした。さらには、履歴書等を送ったところ、瞬時に分析して下さり、専門性の高さは一流だと思います。
専門的な会社でしたので、求める人材が明確でした。給与についても明確に教えていただいてよかったと思います。分かりにくかった点は、明らかに適性がない事務所を私が希望するとあまり説明をしてくれなかった点です。
【31歳/弁護士/男性】
担当者がとても高飛車だった。なぜ、そんなに上から目線になれるのかわからない程不愉快に感じた。
求人についても私の状況のリサーチもせずに送りつけてくるだけで応募できない求人も多数あった。
【38歳/弁護士/男性】
転職活動中、企業法務を専門とする事務所を探しており、いくつかのサイトに同時に登録したが、このサイトが最大公約数的に主だった事務所が一番登録されていた。結果的に、他社のエージェントにお世話になりましたが。悪いところは特にありませんでした。
法務・弁護士転職ナビ
求人数 | ◯ |
スカウト | 口コミ参照 |
エージェントの専門性 | ◯ |
エージェントの誠実さ |
口コミ参照 |
法務・弁護士転職ナビは、研究者支援データベース「astamuse」を運営するアスタミューゼが運営する法務・弁護士分野専門の転職支援サイト。
求人数が多く、内容について詳細に書かれています。法務・弁護士転職ナビ独自の求人もあり、数多くの情報を得ることができます。
長年、弁護士業界で基盤を築いており、事務所の内部事情などの情報も蓄積されています。「個人事件の可否についても積極的に教えてもらえた」という声があるように転職活動を行う上で避けたい事務所が明確になります。
法務・弁護士転職ナビの口コミ・評判
※現役弁護士の方に送っていただいたアンケートから引用しています。
【28歳/弁護士/男性】
年収が具体的で分かりやすかったです。また個人事件の可否についても積極的に教えて頂きました。求人サイトでは業務内容が羅列されている事務所でも、実際のところを教えて頂いた点は助かりました。
【28歳/弁護士/男性】
スカウト自体は大量にきました。しかし、どれも弁護士とは関係が無い、一般の求人でした。インハウスですらありません。なぜか私と全く関係が無い会社(カラオケ店、清掃会社)の求人が大量に送られてきました。その点で、紹介する求人について厳選していない会社と思います。あまりにも大量に送られてくるので、専門的というよりはランダムに送ってくるという印象です。
NO-LIMIT(ノーリミット)
求人数 | ◯ |
スカウト | ◯ |
エージェントの専門性 | ◯ |
エージェントの誠実さ |
◎ |
書類・面接対策 |
◎ |
NO-LIMIT(ノーリミット)は、法律・弁護士業界とインターネットを結びつけた事業を行う株式会社ASiROが運営する転職支援サービスです。
弁護士・士業向けSEOコンテンツ制作なども行っているため、サイトの作り込みがしっかりとしており、「インターネットやクチコミサイトで検索して、上位にでてきたため利用」「サイトがかっこよかった」という口コミがあります。サイト内には弁護士業界についての記事が豊富で、情報収集に適しているといえます。
no-limit(ノーリミット)の口コミ・評判
※当該サイトに関しては口コミ取得が実施できなかったため、キャリズムからの口コミを引用しております。
【10代/男性】
一身上の都合により勤務地の変更を余儀なくされてしまった状況で、土地の所縁もなく情報から孤立していました。業務と並行しての転職活動を行うも一人では集められない他県の情報を求めて登録しました。エージェントの方はカウンセリングの中で、前事務所に非常に近しい環境・条件の求人を紹介してくれたため、そのマッチング精度の高さに驚きました。無事転職は成功し、知り合いにもNO-LIMITを勧めています!
【30代/男性】
新卒から数年間総合法律事務所で民事含め様々な事件を取り扱う中、パートナー昇格への打診が見えるタイミングで、より企業法務に特化したスキルを磨きたいと思い立ち転職活動を開始しました。NO-LIMITさんは職歴書添削や面談対策に強いと聞いていたため、サポートをお願いしました。対策の甲斐もあり、キャリアアップに対する貪欲さと勤勉さが評価され、大手企業法務系事務所へ転職することが出来ました。
ビズリーチ
ビズリーチは年収1,000万円以上の求人が3分の1以上のハイクラス転職サイトです。大手企業を含む厳選された15,500社と取引実績がありますが、弁護士専門ではないため弁護士の求人だけでいうと約150件ほどです。(2021年5月現在)
同社のサービスには、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」やOB・OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」などがあり、幅広い世代の就職・転職をサポートしています。
即戦力を対象としており、企業やヘッドハンターが求職者をスカウトしやすいプラットフォームをつくっております。求職者のキャリアにより、多くの企業やヘッドハンターから声がかかることもありぜひ利用したいサービスです。
ビズリーチの口コミ・評判
※現役弁護士の方に送っていただいたアンケートから引用しています。
【33歳/弁護士/女性】
必要な個人情報を登録すると、転職エージェントからスカウトメールが来る。スカウトメールの数は比較的多いので、良いポジションを探すには非常に便利であると感じた。的外れな内容のスカウトメールが来た事はあまりなかったと記憶している。
インハウス案件については、求人数も相応であり、このサイトを利用するメリットはあると思う。一方、法律事務所のポジション(プライベートプラクティス)については、ほとんど取り扱いがなかったように記憶している。そのため、インハウスも法律事務所のポジションも両方探したい人にとっては、やや不足の内容であると感じた。
ジュリナビキャリア
求人数 | ◯ |
インハウス | ◯ |
エージェントの専門性 | ◎ |
ジュリナビキャリアとは、法科大学院修了生のキャリアサポートのために開発された「ジュリナビ」から派生した、弁護士・企業法務人材の転職サポートサービスです。「ジュリナビ」運用で蓄積された弁護士業界の情報をフル活用し、転職サポートにいかしています。
ジュリナビキャリアのエージェントチームメンバーは人材紹介会社でマネジメント経験やリーダー経験があり、安心して転職サポートを任せることができます。
独自の求人を持っており、登録した弁護士へ積極的に案内しています。
SACTリーガルキャリアナビ
SACTは弁護士転職をサポートしており、転職媒体の運営などを行い転職情報を配信しています。
1,000人以上の転職支援を行った実績があり、戦略の策定から求人のご紹介だけではなくアフターフォローまでをサポートしています。500社以上の士業系事務所、一般企業と取引実績もあります。
弁護士だけではなく、公認会計士や税理士・司法書士・弁理士の転職サポートをしており、士業系の転職支援に力を入れている企業です。
リーガルブライト
リーガルブライトとは、法律事務所・法務に特化した人材サービスです。経験者からロースクール修了生までを対応しています。正社員だけではなく契約社員やアルバイト、短期間限定の求人など他社では少なめの求人の取り扱いもございます。
リーガルブライトを利用するメリットは法律事務所や法務の求人を紹介してもらえる、応募書類などの転職支援を受けられる、サイトには応募書類の書き方や面接対策についての情報が載っているなどがあります。
弁護士、法務だけではなく司法書士の求人などの掲載されており、司法書士の方の利用もあるようです。
エリートネットワーク
エリートネットワークとは、全職種に対応しており正社員の求人を取り扱っている転職支援サービスです。全職種に対応しているためエージェントはその業界に特化しているわけではありません。
求人数は膨大にありますが、法律事務所の求人はかなり少なく、弁護士の求人はインハウスや法務が目立ちます。大手企業との取引もあるためインハウスで働くことを希望している方は利用をおすすめです。
弁護士業界の専門性が高いとは言えませんが、『2020年エージェント・ヘッドハンターランキング』の1位を受賞しているほどエージェントの質は良好です。
SAMURAI JOB
SAMURAI JOBとは、グローバルな外資系などハイクラスに特化した転職支援サービスです。30代・40代を中心に、役職クラスの管理職・技術職/専門職にも強みを持っています。
約20,000件の求人があり全体の求人はかなり多めです。年間約8万5,000人の方が転職サポートに登録があるため支援実績も多いです。(SAMURAI JOBサイト参照)
弁護士業界専門ではありませんが、コンサルタント数は約650名で各業界にあったコンサルタントからサポートを受けることができます。
転職サイトより転職エージェントサイトがおすすめ
冒頭でもお伝えしましたが、大前提として、弁護士が就職・転職するなら転職サイトよりも「転職エージェントサイト」をおすすめします。
「転職サイト」は、基本的には自分自身で書類を作成し、直接企業や事務所とやり取りをし、面接に臨む形式になります。書類作成や面接対策・日程調整まですべて自分一人で行う必要があります。
一方で転職エージェントサイトは、その業界に詳しい転職のプロが、あなたのご希望に合った求人提案に加え、書類添削や面接対策・日程調整などすべての活動をサポートします。転職市場や業界で売り手となる人材の傾向など最新の情報を把握しているため、転職活動が有利になるようサポートしてくれるのです。
自分のペースで転職活動を進めたいなら通常の転職サイト、サポートを受けながら転職活動を進めたいなら転職エージェントサイトを使うと良いでしょう。
転職エージェントサイトの選び方
次に、転職サイトやエージェントサイトの選び方を解説します。冒頭でもお伝えしましたが、転職エージェントサイトは複数存在するので、「何を選べば良いのだろう?」と迷うことがあるでしょう。
結論から言うと、以下の3点がサイトの選び方の鍵を握ります。
- 求人数が多いかどうか
- 年収アップできるかどうか
- 希望する働き方が実現できるかどうか(「残業を減らしたい」など)
特に2点目と3点目は「転職エージェントの質に依存する」ので、エージェントの質が良い転職サイトを選ばなければなりません。
以上を踏まえ、これまでおすすめしてきた弁護士や司法修習生の転職エージェントサイトを選んでみてください。
転職エージェントを利用した方が有利になる理由
冒頭でお伝えしたように、通常の求人サイトより転職エージェントサイトの方が、内定の可能性がグッと上がります。その理由を、ここからはさらに深く掘り下げます。
弁護士が転職エージェントサイトを利用することで内定が出やすい理由は、以下のようなメリットがあるからです。
- 書類選考が通過しやすくなる
- 複数の求人の選考を効率よく進められる
- 業界の専門知識や裏事情について把握しながら転職活動を進められる
- 給料面や入社時期などの交渉が可能
- 入社後のミスマッチを防げる
- どの事務所・企業が最善の転職先なのか判断できる
- 面接後のフィードバックを受けられる
1つずつ詳細をお伝えします。
1.書類選考が通過しやすくなる
転職エージェントを利用すると、履歴書・職務経歴書の書類選考が通過しやすくなります。
理由は、書類送付前に、転職エージェントが書類の添削を行うためです。
採用担当者の印象に残る書類を作成することが可能です。
ちなみに、あなたのスキルや特性・経歴をお聞かせいただくことで、「書類選考が通りやすい事務所の求人」をご紹介することもできます。
また書類とは別に、転職エージェントは採用担当者にあらかじめ「求職者様の推薦文」を作成しています。
そのため、書面だけでは分からないお人柄やスキルなどの魅力まで伝わることになり、面接選考に進みやすくなるのです。
加えて、エージェントを経由せず直接応募する場合、大量の応募者からきた内容を精査する必要があり、場合によっては書類が埋もれてしまうこともあります。
転職エージェントを利用することで、他媒体からの応募者よりも埋もれづらくなり、注目が集まりやすくなります。
2.複数の求人の選考を効率よく進められる
転職エージェントを利用すると、複数の求人の選考を効率よく進められます。
仕事をしながら転職活動するケースは多いです。
働きながら求人に直接応募すると、面接の日程調整を採用担当者とスムーズに行えないことが多々あります。
しかし転職エージェントを利用すれば、さまざまな求人の選考スケジュールを把握してもらうことができるため、5~6社の選考を並行して進めることが可能です。
さらに、それぞれの事務所や企業の選考が進むごとに転職エージェントと対話を挟むことができ、自分の気持ちをこまめに確認することができます。
一般的に、内定後3日~7日以内に内定受諾の可否について決断迫られる判断も、転職エージェントが交渉してくれたりするため、慎重に意思決定ができます。
3.業界の専門知識や裏事情を知れる
転職エージェントを利用すると、その業界専門のエージェントが転職支援をしてくれます。
※他社は不明ですが、弊社では弁護士専門の転職エージェントが弁護士の転職支援を行っております。
転職エージェントは業務内容や業界の転職市場について詳しいため、自分1人では知ることが難しい情報や裏事情についても知ることが可能です。
その上、客観的な意見やフィードバックをもらえるため、現職の課題や不満を解消できるかどうかの判断もしやすくなります。
4.給料面や入社時期などの交渉が可能
転職エージェントを利用すると、年収や入社時期などの代理交渉が可能です。
給料や入社時期などの交渉は、なんとなくしにくいですよね。
しかし転職エージェントを利用すると、求職者様と採用担当者の間に入り、代理で交渉を行えます。
また、実際に年収を上げることはもちろんのこと、入社日を半年~1年後まで交渉に成功した事例もあり、利用しない手はないと言えます。
5.入社後のミスマッチを防げる
転職エージェントを利用すると、入社後に「社内の雰囲気が悪かった」「面接で伝えていた条件と違う」「ブラック企業だった」「思ってたスキルアップが見込めない」といったミスマッチを防げます。
転職エージェントは、採用側が求めているリアルな希望を把握しているため、求職者様の希望と本当にマッチするのかどうかを正確に吟味できます。
また、求人情報や面接では、いわゆる「選考先の良い話・良い情報」のみ知ることができます。
しかしエージェントは、求人票には載っていない情報や事務所の裏情報・口コミなども求職者様にお伝えしています。
転職エージェントをうまく利用し、ミスマッチを防いでいきましょう。
6.どの事務所・企業が最善の転職先なのか判断できる
転職エージェントを利用することで、どの事務所に転職するべきなのかが明確になります。
ベストな転職先を見つけるには、事務所の特徴や自己分析、キャリアプランの創造などが求められます。
しかし転職エージェントを利用すれば、あなたの適性や価値観・志向に合った事務所なのかどうかを精査させていただきます。
エージェントと対話することで自己分析もしやすくなるので、面接時にも自分の言葉で受け答えできるようになります。
この志向や価値観について整理しておかないと、入社後にミスマッチが生じてしまうことがあり、何度も転職活動をすることになってしまいます。
そのためには、自分の志向や判断軸を明確にしておくことが大切です。
なんとなくで転職活動を行うと、内定が出た際に不安で意思決定ができなかったり、入社後でも現状の不満を繰り返すことになりかねません。
7.面接後のフィードバックを受けられる
転職エージェントを利用すると、面接選考後、面接の出来やあなたの印象についてどうだったのかを、採用担当者から聞くことができます。
直接応募だとフィードバックはもらえませんが、転職エージェントを利用すると選考中の企業や事務所からフィードバックがもらえます。
フィードバックをもらえると、自分の癖や考え方を客観的に知り、以降の面接選考に活かすことができます。
転職エージェントを利用する場合の注意点
エージェントの中には、人の幸せを考えずに内定が出やすい求人ばかりの提案をしてきたり、
「ここしかないですよ」
「受諾期間が迫ってますがどうしますか?」
と内定受諾を強引に進めてくるようなエージェントがいます。
そのエージェントに出くわした場合は「速攻退会」or「サポート終了」の連絡をすべきです。
十分にお気をつけてください。
弊社LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)では、そのようなことは一切いたしません。
転職エージェントの「片手型・両手型」について
同じ転職エージェントでも、会社によって少し異なるポイントがあります。
「求職者様と企業(事務所)それぞれ別のエージェントがつく仕組み(片手型)」と、「求職者様と企業(事務所)どちらにも同じ担当エージェントがつく(両手型)」のエージェントサービスです。
どちらの仕組みが適用されているかは会社によって違います。
それぞれメリット・デメリットはありますが、求職者様にとっては「両手型」が好都合と思われます。
事務所と直接コミュニケーションを取っているエージェントが求職者様とやり取りすることになるため、事務所のリアルな評判や職場の雰囲気、人柄など細かく把握しているからです。
弁護士専門の転職エージェントサイトであるリーガルジョブボードは、両手型の仕組みを取っています。
直接応募のメリット
エージェントを使わず、自分で直接求人に応募するメリットは、転職エージェントが取り扱っていない求人に応募できることです。
企業や事務所によっては、転職エージェントが扱っていないケースがあります。
- 特にお金をかけて採用を行わなくても人気が高い企業や事務所
- 採用コストがかけられない企業や事務所
こういったところは、エージェント求人にはなく、直接応募のみ可能な求人がオープンされていることが多いです。
また、新規事業の立ち上げによる人員補填などのケースでは、競合に内部の動きを知られないよう、転職エージェントを使って極秘に採用を行うこともあります。
ちなみに、場合によっては転職エージェントに募集開始のお知らせをし忘れている可能性もあるため、エージェントへ最新の募集確認をしてもらうよう、聞いてもらうことも一つの手です。
エージェントが求人を取り扱っていない場合は素直に教えてくれるので、「この求人、エージェント経由で応募できますか?」と聞いてみましょう。
直接応募する場合の注意点
直接応募する時の注意点が3点あります。
企業や事務所への熱意が伝わらないことがある
直接応募の場合は、電話やメール等で採用担当者と直接やり取りを行います。
その過程で、熱意が伝わらないというアクシデントが発生することも。
例えば直接やりとりを交わす際に、求人サイトに記載されていることやサイトに公開されている情報を質問してしまい、「熱意が低い」とみなされてしまうケース。
こういった事故が時々起きてしまうのです。
書類を応募時に都度修正する必要がある
転職サイト経由で応募する場合、サイト内に履歴書や職務経歴書をアップロードし、応募を進めていくことがほとんどです。
色んな企業や事務所に応募するごとに、内容を都度修正する必要があります。
転職エージェントを利用する場合は都度修正が必要ありません。
直接応募時には、間違って別の応募先に作ったものを送らないように、注意が必要となってきます。
求人サイト内の情報を鵜呑みにしないよう注意が必要
求人サイトは、求職者に魅力的な求人にする必要があり、実際よりも良い感じに見せている可能性が多いのも事実です。
モデル年収は、企業や事務所が求めている理想の活躍をした際に支払う上限金額である場合や、退職者が多く長期掲載をし続ける場合があり、情報が古い可能性があります。
特にこのコロナショック後は、給料の支払いを厳しいと感じている企業や事務所も多いため、しっかりと調べた上で応募や内定を受諾していきましょう。
転職エージェントを活用すれば、悪い情報や裏事情も包み隠さずお話してもらうことが可能です。
直接応募をする場合も転職エージェントのサポートを受けるべき
直接応募で進める場合でも、転職エージェントのサポートを受けておいて損はありません。
エージェント紹介の求人でなくとも、応募先についてご相談いただければ第三者としてアドバイスさせていただきます。
たとえ他社の求人でも問題ございません。
一人で転職活動をする自信がない方や、弁護士業界のあらゆる情報や意見を求めてみたいと考える人は、ぜひ弊社にも登録をしてみてください。
知り合いが働いている企業に応募したい場合(リファラル採用)
補足として、リファラル採用について触れておきます。
リファラル採用とは、自社で働いている社員経由で人材の紹介をする方法です。
ある程度自社の適性が高いと感じられる人が紹介するため、社内ビジョンにマッチしやすい人材が集めやすい、と言うことがメリットで現在注目を集めている採用方式です。
弁護士の転職には、このリファラル採用をしている事務所が多い印象。
ただ、採用側にデメリットもあり「人間関係と人材配置に配慮が必要」という点で、採用に関して慎重になってしまうケースがあります。
リファラル採用は、人と人との繋がりを活用した採用方法であるため、採用後の人間関係にも注意する必要があります。
仮に紹介者と被紹介者の関係が悪化した場合、どちらか一方が退職するという事態にまで発展することがあります。
また逆に、人間関係が良好な状態で、いずれかが離職や転職を選択した場合、もう1人の人物も同じ選択をしてしまう可能性が予測されてしまいます。
そのため、この採用方式を直ぐに導入しない企業や事務所があるのも現実としてあります。
採用側にとっても転職エージェント経由の方が安心
実は、転職エージェントからの紹介は事務所や企業にとってもメリットが大きいです。
「エージェントのフィルターを通って応募がきた」という事実により、紹介された求職者様に対し大きな期待を寄せるようになるからです。
本当に信頼のできる転職エージェントであれば、目を通ったというお墨つきが与えられますので、転職エージェント経由の応募者の方が採用サイドも安心感を持ちます。
たまに
「転職エージェントを利用する企業や事務所は、紹介手数料が発生するから採用のハードルが上がるのでは?」
という質問があります。
ただ前提として理解しておきたいのは、企業や事務所が社員一人を採用することは、紹介料以外にも多くのコストがかかります。
給料はもちろんのこと、それ以外にも健康保険などの社会保険料、パソコンやデスクといった備品類など、実に年収の2~3倍のお金がかかるとも言われています。
そのため、採用費用よりも「期待通り活躍してくれるかどうか」が最も重要となります。
また転職エージェントとしても、採用をしてくれる企業や事務所との信頼関係は大切にしたいので、関係性を崩すような紹介をすることは控えるよう日々転職支援に励んでいます。
採用サイドから信頼を得ているからこそ、企業や事務所は転職エージェントを利用してくれます。
長くなりましたが「紹介料があるから採用のハードルが上がるという」懸念は気にすることなく、転職エージェントをフルに活用してほしいと思っています。
特に転職エージェントを利用するべき人
基本的には転職エージェントを利用した方が転職に有利になると解説しました。
ここからは、「特に」転職エージェントの活用をおすすめしたい方をまとめます。
下記に当てはまる方は転職エージェントをぜひ利用してみてください。
未経験弁護士の方
弁護士未経験の方は、転職エージェントを利用すると有利です。
転職を成功させるためには、業界について熟知しなければなりません。
弁護士業界に特化している転職エージェントを活用することで、業界の人しか知らないような構造や将来性、具体的な業務内容を把握できるため、さまざまな実情を事前に知ることができます。
結果的に内定率も上がり、入社後の定着・活躍にも繋がりやすくなるのです。
新しい分野・前職と違う分野の業務や領域に携わりたい方
「前職もしくは現在の事務所の分野とは違う分野の事務所に転職したい」場合、転職エージェントを活用すると実現しやすくなります。
例えば「債務整理メインの事務所」から「企業法務メインの事務所に転職したい」場合など。
【理由】
現在の事務所での業務内容から幅を広げてキャリアアップしたいという理由で転職活動をされる弁護士は多いです。
(債務整理をメインに扱っていた弁護士が企業法務メインの事務所へ転職したい。など)
一方で事務所側としては中途なら即戦力が欲しいのが本音。そのため自力で転職活動をすると時間がかかってしまうことも。エージェントを利用すれば、業務未経験でも受け入れてくれる事務所を直ぐに紹介してもらえたり、自力では通らないような事務所もエージェントの力量で採用になるなんてことも珍しくありません。
事務所からインハウスローヤーへ転職したい方
一般的に、事業会社経験のない方は書類で落とされやすいです。
事務所での過度な働き方や、訴訟対応などで大きなストレスを感じたり会社の中に入って他の部署の方と共に仕事をしたい。など様々な理由で企業内弁護士(インハウスローヤー)を希望される弁護士は近年増えてきました。
今でこそ徐々にインハウスローヤーを受け入れる企業は増加傾向ですが、まだまだ事業会社での経験を必須条件としているところも多いです。
そのため、転職エージェントをご利用いただくことで、どの企業なら事務所経験のみの弁護士でも歓迎なのか、通りやすいのかなどお伝えすることができます。
また弊社では、法律のプロである弁護士の受け入れを企業側にアプローチするなど積極的に弁護士の活躍の場を広げる活動をおこなっています。
インハウスローヤーから事務所へ転職したい方
その逆も然りで、インハウスローヤーから事務所への転職も懸念されることがあります。
理由としては、「インハウスローヤーは弁護士業ではない」という考えをお持ちの先生が一定数いらっしゃるからです。
そのため、インハウスローヤーを一部検討する弁護士は書類の時点でお断りされるケースも時折あるのです。
弊社エージェントは事務所への取材の際にインハウスローヤーについてどういう印象を持っているのかどうかは必ず確認していますので、無駄な時間を要しません。
年収を上げたい方
転職で年収アップを実現したい方は、転職エージェントを利用すると可能性が上がります。
年収を上げる交渉は直接応募では行いにくいです。
エージェントを利用すれば代理交渉してくれますし、あなたの価値も併せて選考先にお伝えするのでぜひご利用ください。
企業や事務所から信頼のある転職エージェントが担当につけば、
「ここのエージェントの頼みなら、高めに年収提示しても大丈夫そうだな」
と思ってもらえ、年収を上げやすくなります。
※ただし、スキルが高く魅力的なキャリアを持つ求職者様でも、年功型の給与を導入している・平均年収がそもそも低い企業や事務所だと、年収アップは見込めない場合もあります。
ブラック企業や事務所に引っかかりたくない方
ブラックな職場は、転職エージェントを利用することで回避できます。
求人サイトでは「残業100時間です」「残業代を支給しません」「〇歳までの男性のみ」といった労働法に触れる記載をすることができません。
また、求人サイトには魅力的な情報「のみ」載せることが多いです。
マイナスな面や懸念点は、直接応募では知れません。
しかし、具体的な募集状況や選考先の内情を把握している転職エージェントに頼れば、選考先のありのままの状況を把握した上で転職を検討できます。
また、あなたの「ブラックの基準」を転職エージェントに伝えれば、その基準を超えた求人を紹介することはなくなりますし、そういった求人に応募していることが発覚すれば事前に連絡するようになります。
弁護士の転職エージェントは弊社にお任せください
※弊社のエージェント活動の様子
転職エージェントサービスを利用されると、転職活動が圧倒的に有利になることを本記事でお伝えしました。
もしご利用される場合は、業界トップクラスである弊社LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)をご利用くださいませ。
リーガルジョブボードは、弁護士の転職エージェントサービスを展開しております。
弁護士の転職実績が多数ございます。
毎日新しい求人を掲載しているため、転職意思がなくともとりあえず登録をし、求人動向をチェックしておくのも良いです。
人気な求人はすぐに応募が殺到してしまうため、リアルタイムで最新情報にキャッチできるようにしておくと、非常に有利になります。
弊社転職エージェントを利用した転職成功体験
実際に転職エージェントを利用した方の体験談をご紹介します。
【69期】20代後半 男性(弁護士事務所→弁護士事務所への転職)
私は、一般民事を主に扱う事務所に在籍していました。
今後のキャリアプランを考えたとき、1分野のみ特化している弁護士よりも、広い分野を対応できるスキルが欲しく転職することにしました。
希望は、
- 企業法務を扱う事務所
- 現年収をキープ
この2つは外せなく、短時間で転職する必要があったため、エージェントを利用しました。
結果として①,②の希望が叶う転職ができました。
規模はスタートアップ事務所で、普通の法律事務よりも1歩2歩先を目指している最先端の事務所なため刺激もあり充実した生活が手に入りました。
【エージェントのコメント】
現役で働いていると、忙しく中々転職活動に時間を割くことが困難です。
そのため、求人のリサーチや面接のスケジュール調整をエージェントがおこないますので忙しい人ほど転職エージェントの利用は効果的。
希望に合う事務所や企業をご紹介し、内定率を上げるため、求職者と一緒に転職活動をすすめています。
【70期】20代後半 男性(弁護士事務所→法務部)
4大事務所で3年勤務しましたが過労で倒れたのを機に転職することにしました。
転職では一般企業での法務職を希望しました。
また元々超大手事務所におり、流れ作業になっていた点にマンネリを感じていたため主体的に働くことのできるベンチャー企業を応募していたところ、中々決まらずリーガルジョブボードに登録しました。
企業での面接のノウハウは一切わからなかったのですが、一から教えて頂き内定がでました。
年収は今までの年収よりも半分くらいカットも覚悟の上でしたが、予想よりも高く出たため、これもエージェントを利用したおかげだと思います。
【エージェントのコメント】
法律事務所と一般企業では、求められている人柄やスキルが異なります。
それに伴い、求職者のどの部分をアピールすればいいのかも変わってきます。
応募先によって、履歴書・職務経歴書の書き方が変わってくるため、リーガルジョブボードでは履歴書・職務経歴書の添削だけではなく、面接対策とサポートします。
まとめ
本記事のまとめは以下です。
- 転職エージェントを利用した方が転職に有利になりやすい
- 直接応募にもメリットがあるが、慎重に活動をしていく必要が出てくる
- 転職エージェントは採用サイドの信頼があるかによって質が変わる
- 直接応募でも転職エージェントを並行して利用すべき