司法書士試験の難易度や合格率・受験資格や必要な勉強時間

司法書士試験の難易度や合格率・受験資格や必要な勉強時間

司法書士試験の難易度について知りたい方は、本記事をご覧ください。

司法書士試験の合格率や、試験合格までにかかる時間や期間などについてまとめています。

司法書士を目指している方や、受験しようか迷っている方の参考になるはずです。

目次

司法書士試験の受験資格や制限について

司法書士試験の合格者数と合格率

司法書士試験の流れ

筆記試験

口述試験

司法書士試験合格までにかかる時間と期間

司法書士資格取得後の将来性

まとめ

 

司法書士試験の受験資格や制限について

司法書士試験について

司法書士試験は、受験資格は特に必要ありません。

年齢・学歴・性別など条件はなく、受験回数も制限がなく何度でも受けることができます。

その為、平成31年度の司法書士試験の合格者は最年少20歳、最年長72歳と幅広い年齢層が受けています。

合格者の年代としては30代・40代が多く、全体で4分の3近くを占めています。

平成31年度の合格者は、平均年齢:40.08歳でした。

司法書士は働きながらでも目指せる資格ですし、年齢を重ねても活躍できる魅力的な資格です。

[ 関連記事 ]

【司法書士】働きながらでも目指せる理由やメリット・合格体験記

【司法書士】年齢制限や平均年齢・年齢が転職に与える影響について

 

司法書士試験の合格者数と合格率から見る難易度

司法書士試験の合格者数と合格率から見る難易度

司法書士試験の合格率は例年、3%から4%程度で推移しております。

平成31年度の受験者数は13,683人で、合格者数は601人。

この合格率から司法書士は難関資格と言われているのが分かります。

 

しかし、上記でお話したように合格者は30代や40代が多く働き盛りの世代がほとんどです。

仕事をしながら司法書士試験に挑む方がいるのも事実。

年齢制限がないので、何年かかけてゆっくり学習出来るので、取得が不可能な資格ではありません。

 

司法書士試験の流れ

司法書士試験の流れ

司法書士試験は筆記試験、口述試験があります。

まずは筆記試験で、合格しなければ口述試験に進むことは出来ません。

 

筆記試験

筆記試験は、午前の部・午後の部に分かれています。

内容は下記にまとめています。

形式 科目 配点
午前の部 択一式

憲法 3問

民法 20問

刑法 3問

商法 9問

計35問

105点
午後の部 択一式

不動産登記法 16問

商業登記法 8問

民事訴訟法 5問

民事執行法 1問

民事保全法 1問

供託法 3問

司法書士法 1問

合計 35問

105点
記述式

不動産登記法 1問

商業登記法 1問

合計 2問

70点

 

口述試験

口述試験は、筆記試験の科目内容と同じです。

しかし、不動産登記法・商業登記法・司法書士法から出題されることがほとんど。

また、例年筆記試験合格者は口述試験に合格しています。

 

司法書士試験合格までにかかる時間と期間

司法書士試験合格までにかかる時間と期間

司法書士試験に合格するためには、3,000時間程度が必要と言われています。

3,000時間をクリアして1年で合格を目指そうとすると、1日8時間以上を勉強に費やす必要があります。

しかし、仕事をしながらその時間を勉強にあてるのは厳しいのが現実。

1日3時間、土日などの休みに10時間以上勉強すれば、2年ほどで3,000時間をクリア出来ます。

以上を目安として考えた時に、合格までどれくらいかかるのか概算するのも良いでしょう。

 

司法書士資格取得後の将来性

司法書士資格取得後の将来性

司法書士業界は、人口の減少やAIの進出の影響で打撃を受けるのでは?と言われていますが、実際は今後も需要があり必要とされます。

成年後見制度の導入で代理業務が増加傾向にあり、将来性がある職種です。

詳しくは下記の記事にまとめてありますので、ぜひお読みください。

[ 関連記事 ]

司法書士の将来性や需要・AIによる影響を解説

 

まとめ

司法書士は、専門的な法律知識が必要で、不動産・商業・法人の登記業務や成年後見制度業務など、生活に密着しています。

難関資格と言われていますが、コツコツと勉強をすれば合格も十分可能です。

年齢関係なく受験でき、将来性もある為、司法書士を目指そうか迷っている方はぜひ挑戦してみてください。

 

Icon 1 この記事を書いた人
株式会社WILLCO 稲田

株式会社WILLCO 稲田

司法書士を専門としたリーガルジョブボード(株式会社WILLCO)の転職エージェント。転職実績は業界最大級。求人票には載っていない事務所の評判や口コミのお伝え、選考対策やキャリアステップのご相談など多岐に渡り転職支援をさせていただいています。お気軽にご連絡ください。求職者様・事務所様の双方にとってベストな転職を実現します。

他のおすすめ記事

司法書士の転職はLEGAL JOB BOARD
弁理士・知財の転職はLEGAL JOB BOARD