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司法書士 【司法書士】ブラック事務所の実態や見分け方・失敗しない転職法

【司法書士】ブラック事務所の実態や見分け方・失敗しない転職法

2020年09月25日

こんにちは。司法書士の転職エージェントサービス「リーガルジョブボード」の稲田です。

今回は、「ブラック司法書士事務所の見極め方や避ける方法についてご紹介」します。

特に以下のようなお悩みをお持ちの方は、本記事をお読みください。

「転職を考えているけど、ブラック事務所に入ってしまわないか不安」

「今ブラック事務所で働いているから、次はホワイトな事務所に転職したい」

そんな方に対し、本記事では

  • ブラック事務所の定義
  • ブラック事務所を避ける方法
  • 求人票をみてブラックかどうかを見極められるのか

以上をまとめています。

株式会社WILLCO 稲田
この記事を書いた人
株式会社WILLCO 稲田
司法書士を専門としたリーガルジョブボード(株式会社WILLCO)の転職エージェント。転職実績は業界最大級。求人票には載っていない事務所の評判や口コミのお伝え、選考対策やキャリアステップのご相談など多岐に渡り転職支援をさせていただいています。お気軽にご連絡ください。求職者様・事務所様の双方にとってベストな転職を実現します。

ブラック事務所の定義

ブラック事務所の定義

ブラック事務所の避け方をご紹介する前に、「ブラック事務所の定義」を前提としてまとめておきます。

一般的にブラック事務所というのは、以下のような職場を表します。

 

残業代が出ない事務所

残業代が出ない事務所があります。

残業が極端に少ない事務所もありますが、司法書士業界自体が残業が多い職種ですので、残業が多いのに残業代が出ないと精神的につらく感じます。

みなし労働時間制にしている事務所がありますが、みなし残業時間とされている一定の時間分を過ぎた残業時間に対する残業代の支払いがないこともありますので、入社前に確認が必要です。

気になる求人先(事務所)が残業代を払ってくれるかどうかは、転職エージェントに質問すると正確な情報を教えてくれますので、ご活用してみてください。

 

過度な残業を強いられる事務所

過度な残業が発生する事務所があります。

一般的に過労死ラインと言われる残業時間は、月間80時間以上。

月に20時間出社で、1日4時間以上残業があり、時間でいうと1日12時間以上の労働があること。

ひと月だけではなく、それが継続する場合です。

  • 入社から毎日終電に間に合わない
  • 休日も出社を強要される

など、明らかに体調を崩してしまうレベルの事務所は要注意です。

 

パワハラをする上司がいる事務所

パワハラをする上司がいる事務所はブラック事務所にあたります。

パワハラに対する考え方が時代とともに進み、最近あまり聞かなくなりました。

少なくはなりましたが、

  • 通常では考えられない仕事量を渡され、自分だけ毎日過度な残業をさせられる
  • 結婚した後に、子供はまだかと必要以上に言われ苦痛に感じた
  • 新人司法書士だが、仕事を一切教えてもらえない

上記のような話を聞いたことがあります。

考え方は人それぞれですので、どのレベルがパワハラと呼ばれるのかは難しい所ですが、自身が辛いと思う事務所はなるべく避けたいところです。

 

雇用契約書が曖昧な事務所

残業代、残業時間が明確じゃない雇用契約書は要注意です。

基本となる休日、残業手当を含むその他手当や待遇、退職日の申出る日程などの明記を確認しましょう。

  • 残業手当がなく、残業は多いけど残業代が一切でなかった
  • 退職希望の場合は半年前に申出る必要があると記載されており、雇用契約書を交わしたときに気づいておらず、退職する時に早く辞めたいといったところトラブルになった
  • 休日の記載がなく、裁量で働く事務所だったため土日関係なく働く日が多くなった

実際上記のような状況になった方がいらっしゃいます。

勤務後にトラブルを少しでも少なくするため、契約を交わすときには慎重に雇用契約書を確認することが重要です。

 

ブラック事務所を避ける方法

ブラック事務所を避ける方法

上記のようなブラック事務所は絶対に避けなければなりません。

そんなブラック事務所を避けるために気をつけるべきことを、下記で解説していきます。

 

複数の事務所(求人)に応募する

複数の事務所を受けて選択肢を増やすことが一つの対策です。

面接を複数受けることで比較対象ができるため、(個人の感覚にはよりますが)なんとなく事務所の雰囲気や実態の良し悪しの判断がつくようになります。

例えば、5つの事務所を受けて内定が2,3つ出ていれば、より良い方を選択できます。

中には、事務所へ面接に行き、雰囲気や対応を見ただけで違和感を感じる事務所があるそうです。

1つしか受けていないと比べる事務所がありませんので、そういう違和感に気づけず、いざ入ってみると思っていたような職場ではなかったケースもございます。

自分自身により合う事務所を選ぶためには、比較できるようさまざまな事務所を見ておくことが重要です。

 

同期や知り合いの司法書士にヒアリングする

司法書士は横のつながりが深い職種。

そのため横のつながりを築いていると、事務所同士の評判が聞こえてくることが多いです。

応募しようと考えた事務所で、知り合いが以前働いていたケース、人伝いで内情を知っている場合があります。

気になる事務所があれば、仲のいい司法書士の知り合いにそれとなく聞いてみるのもいいかもしれません。

「残業が多く大変」「どれだけがんばっても給与が上がらない」など、内情を知れる可能性があります。

 

転職エージェントに聞く

転職エージェントに、気になる事務所について質問すると、事務所の評判や口コミを開示してくれます。

司法書士の求職者様から実際に聞いた事務所の口コミを今もリアルタイムでストックし続けているため、常に新鮮な情報を聞くことができます。

しかしそのような転職エージェントに出会うためには、司法書士を専門とした転職エージェントサイトでなければなりません。

その中で、弊社LEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)は、司法書士専門の転職エージェントサイトです。

自分に合った事務所を探したい方は、ぜひ弊社にお気軽にご連絡ください。

補足ですが、自分で求人に応募するよりも、転職エージェントを経由して応募した方が内定が出やすいです。

その理由は以下の記事に書かれています。

ずっと求人が掲載されている事務所はブラック?

ずっと求人が掲載されている事務所はブラック?

たまに

「ずっと求人サイトに求人が掲載されている事務所はブラックですか?」

と聞かれることがありますが、そのようなことはございません。

新規事業に伴い人員を拡大しようとしていることもあれば、今は特にコロナの影響で人手不足となっている事務所様もございます。

また、採用ハードルが高い事務所は、なかなか採用できず長い間求人を出しているところがあります。

独立路線が強い業種ですので、一定期間で離職することが多くその分求人を出している可能性があります。

そのため、ずっと求人が出ていると感じる事務所でも一概にブラックということはできません。

 

求人票をみてブラックかどうかを判断するのは難しい

求人票をみてブラックかどうかを判断するのは難しい

弊社にご相談にいらっしゃる求職者様から、求人を見てブラックかどうかを見分ける方法を聞かれることがあります。

しかし、求人を見ただけではブラックかどうかを判断するのは難しく、判断基準がないのが現状です。

やはり、上記でお話ししたように転職エージェントに相談をしたり、知り合いからの口コミの方が判断するには良い情報を得ることができます。

 

事務所選びで大切なこと

事務所選びで大切なこと

事務所選びで大切なのは、自分の価値観に合った事務所かどうかです。

ブラックかどうかは、一人ひとり基準が違います。

「しっかり稼ぎたいので残業が多くても、残業代が出ればいい!」

「ライフワークバランスを大切にして働きたい!!」

いろいろな考えの方がいます。

自身がどのように働いていきたいか、どういうキャリアを歩みたいかを考え、事務所を選ぶのが大切です。

まとめ

今回の記事のまとめは下記のとおりです。

  • ブラック事務所の定義は、過度な残業が多い・残業代が出ない事務所
  • ブラック事務所を避けるためには転職エージェントの利用がおすすめ
  • ずっと求人票が出ててもブラックとは限らない
  • 事務所選びで大切なのは、ブラックかどうかよりも自分に合った事務所を探すこと

司法書士事務所の求人状況を把握したい場合は、弊社の司法書士専門転職エージェントサービスLEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)にお気軽にご相談ください。

(右下のチャットでもお電話(03-6774-8902)でも構いません。)

株式会社WILLCO 稲田
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株式会社WILLCO 稲田
司法書士を専門としたリーガルジョブボード(株式会社WILLCO)の転職エージェント。転職実績は業界最大級。求人票には載っていない事務所の評判や口コミのお伝え、選考対策やキャリアステップのご相談など多岐に渡り転職支援をさせていただいています。お気軽にご連絡ください。求職者様・事務所様の双方にとってベストな転職を実現します。