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司法書士 法務 司法書士が企業法務・法務部へ転職する理由や業務内容・求人

司法書士が企業法務・法務部へ転職する理由や業務内容・求人

2020年06月26日

司法書士の転職先の一つとして、法務部や企業法務があります。

司法書士の資格や実務経験があると法務への転職が有利になることから、法務への転職を検討する司法書士は一定数いらっしゃいます。

そこで本記事では、

  • 法務の業務内容
  • 司法書士が法務に向いている理由
  • 法務の求人

をまとめているので、法務への転職を検討している司法書士の方は本記事をご覧になり、判断材料としていただけたら幸いです。

株式会社WILLCO 榊原
この記事を書いた人
株式会社WILLCO 榊原
司法書士・法務・弁護士を専門としたリーガルジョブボード(株式会社WILLCO)の転職エージェント。転職実績は業界最大級。求人票には載っていない事務所の評判や口コミのお伝え、選考対策やキャリアステップのご相談など多岐に渡り転職支援をさせていただいています。お気軽にご連絡ください。求職者様・事務所様の双方にとってベストな転職を実現します。

企業法務とは?

企業法務とは

企業法務とは、企業に関する法的な業務のことを指します。

企業法務に携わる為には、

  • 企業の法務部などで業務を行う
  • 企業法務の取り扱いがある司法書士事務所や法律事務所で働く

この2パターンがほとんどです。

以前は、企業活動における法的業務は法律事務所などへ外注することが多かったのですが、最近では自社に法務部を設置する企業が増えてきました。

 

企業法務の業務内容

企業法務の業務内容

企業法務業務は、企業活動においての法的業務全般を行います。

主な業務は

  • 契約書の作成や締結
  • 様々な規制の確立(個人情報保護など)
  • 法律相談

です。

  • その他、携わる可能性のある業務は
  • クライアントとのトラブル対応トラブルにならないための予防
  • 訴訟業務(認定司法書士は簡易裁判所において、訴額140万円以下の訴訟が対応できる)

など。

企業法務では、契約書の作成や締結業務がメインとなることが多いです。

訴訟などの業務はほとんどありません。

大体の企業が、訴訟問題にならないように企業活動を進めているからです。

 

司法書士が企業法務に向いている理由

司法書士が企業法務に向いている理由

司法書士が企業法務に向いている理由は2つあります。

1つ目は、法的知識が豊富だからです。

2つ目は、司法書士の特性にあります。

通常、司法書士業務は登記業務がほとんどです。

登記業務はあらゆる情報を取り出し、整理し、書面にする必要があります。

誤りがないよう慎重なチェックを行い、正確に業務を進めていかなければなりません。

そのため、几帳面さや正確性・真面目さが求められる司法書士は、正確性を求められる企業法務に向いていると言えます。

 

司法書士が企業法務への転職を考える理由やきっかけ

司法書士が企業法務への転職を考える理由やきっかけ

次に、司法書士が企業法務への転職を考えるきっかけや理由をまとめます。

ワークライフバランスを改善したいから

事務所によっては、司法書士事務所は残業が多い場合があります。

クライアントの都合で、終業時間から打ち合わせが入ったりするなど、時期によってはまとまった時間が確保しにくいことがあるからです。

その点、一般企業で働く場合は残業が少ない企業も多く、家庭との両立がしやすいです。

家庭を持ったり、ライフスタイルを見直したい場合に転職を考える司法書士が多いです。

もちろん、最近は司法書士事務所も働き方を見直すことは増えてきており、以前より働きやすい司法書士事務所は増えています。

 

年収や待遇を安定させたいから

年収を上げたいと考えた際に、企業への転職を考える司法書士もいます。

司法書士事務所の平均年収は350万円程度。

企業だと、400万円程度です。

企業は、勤続年数により安定的に昇給することも多く、福利厚生なども充実していることもあります。

そのため、司法書士事務所と比べて収入や待遇面などで、魅力に感じる場合もあり、転職を考える方もいらっしゃいます。

 

スキルを磨きたいから

企業法務としてのスキルや実務経験を身に付けたいために、司法書士から企業法務への転職を考える方もいらっしゃいます。

司法書士は司法書士事務所で登記業務を行うことが多いですが、法務のキャリアも積むことでさらに市場価値を上げることが可能です。

 

司法書士事務所以外の場所で働いてみたいから

純粋に、司法書士事務所以外で働くことに興味が湧いたために企業法務に転職した、という方もいらっしゃいます

そもそも自分自身が、企業と司法書士事務所どちらの働き方が向いているのかを判断するためには、どちらにも就業してみる必要があります。

特に深い理由はなく、まずは企業での経験を積んでみたいという考えから転職するのも、実は一般的です。

 

司法書士の方に向けた企業法務の求人

企業法務の求人

近年、企業法務の求人は増加傾向にあります。

弊社の司法書士専門の転職エージェントサイトLEGAL JOB BOARD(リーガルジョブボード)には、司法書士などの士業出身者を歓迎している企業法務求人もございます。

企業法務の求人はこちら

 

求人に応募する場合は、履歴書や職務経歴書の対策も忘れずに行いましょう。

一度書類で落ちてしまうと、原則として二度目の応募を行うことはできないからです。

また、面接前には面接対策も必要です。

弊社LEGAL JOB BOARDでは、求人紹介だけでなく

  • 履歴書や職務経歴書などの書類対策
  • 志望動機や自己PRの書き方および伝え方のレクチャー
  • 面接対策や模擬面接の実施

なども承っております。

お気軽にご相談くださいませ。

 

司法書士が企業法務に転職する際のデメリット

司法書士が企業法務に転職する際のデメリット

司法書士が企業の法務部で働くデメリットは、司法書士業務から離れてしまうこと。

司法書士事務所に勤務していると、様々な司法書士業務に携わります。

年々、業務スキルも上がり司法書士としての市場価値を高めることができます。

しかし企業の法務部で働くと、その間は企業法務業務以外の業務に携わるチャンスは少なくなります。

司法書士事務所で働きたいと思ったとき、登記などのスキルが事務所が求めているレベルに達してないことも。

転職をする際は、求める将来のキャリアから逆算して選択を判断する必要があります。

※そのあたりのご相談も無料で承っておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。

 

まとめ

司法書士事務所と企業の法務部での働き方は大きく異なります。

キャリア形成を行う上で、企業で働くことを選択したいと考える方もいらっしゃるでしょう。

司法書士事務所と比べ、企業の採用基準は高い場合がありますので、企業への転職をお考えの方は、転職エージェントなどを活用すると良いです。

希望に合った求人のご紹介だけではなく、面接や書類対策も受けることができるため、ぜひご利用してみてくださいませ。

株式会社WILLCO 榊原
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株式会社WILLCO 榊原
司法書士・法務・弁護士を専門としたリーガルジョブボード(株式会社WILLCO)の転職エージェント。転職実績は業界最大級。求人票には載っていない事務所の評判や口コミのお伝え、選考対策やキャリアステップのご相談など多岐に渡り転職支援をさせていただいています。お気軽にご連絡ください。求職者様・事務所様の双方にとってベストな転職を実現します。